Twitter(@k_m0920)にてたまに呟くキャラクターの会話です。140字では収まらないものをこちらに載せます。
※小ネタのため台本形式です。苦手な方はご注意下さい。
※本編とはほぼ関わりのない日常会話です。時系列なども無視してます。
本編はこちら↓
十二生肖異聞録 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154900410
~ご飯当番~
都季「なぁ、悠」
悠「はい?」
都季「今、魁のとこいるって聞いたんだけどさ、ご飯どうしてるの?」
悠「あれ? ネタバレ含みません?」
都季「メタ発言やめようか」
悠「うーん、そうですね。ご飯は先に帰ってた方が用意してますが、魁先輩は専ら買ってきてますよ」
都季「やっぱり……」
悠「むしろ、僕がそうしてってお願いしたんです」
都季「へ?」
悠「料理って化学なんですね。僕びっくりしちゃいました」
都季「魁ぃぃぃぃ! ちょっとこっち来ようか!!」
~料理スキル~
都季「魁、料理の経験は?」
魁「学校で見学させられた」
悠「参加させられてない時点でお察しですね」
魁「先生に、『お前に刃物を持たせたら血を見る』って言われたな」
都季「先生もお手上げってなんなの……」
悠「じゃあ、まずはお米を炊いてみたらどうですか?」
都季「そうだな。まずはそこからやってみよう」
魁「…………」
都季「魁?」
魁「ぐ、Go◯gl◯先生……」
都季「そこから!?」
~まずはお米を炊いてみました~
都季「魁って、ホントに料理ダメなんだな」
魁「いや、そんなことねーよ。やらないだけで」
都季「俺、お餅みたいなご飯って初めて見たんだけど」
悠「うわぁ、すごい。米粒がないや」
魁「……お粥的な」
都季「随分と粘着性のあるお粥だね?」
~洗い方~
都季「これ、お米の洗い方が問題かも。どうやったの?」
魁「研ぐって書いてたから研いだ」
都季「……渾身の力を込めて?」
魁「おう」
悠「粉砕……」
都季「あのな、お米は研ぐって言うけど、実際は洗う感じでいいんだよ?」
魁「洗う……」
都季「洗剤しまって」