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さち
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2018年1月31日 20:25
カクヨムコン締切日
話を書ききる事が一度も出来ない。
書いて消しての繰り返し。バカみたい。
何か、悲しくなってきた。
バカみたい。
さち
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7件のコメント
さち
2018年1月31日 22:48
そうなんですね。
どうしてもやりきれなくて。リセット掛けるつもりで全部消すんです。成功した試しも無いから、こんな状態なんですけど。
アドバイスありがとうございます。
穂乃華 総持
2018年1月31日 23:27
書き始めたということは、主人公はもう考えているのですね。
それなら、まず終わりのシーンを考えてください。
勿論、中間がないのだから、明細にとはいかないでしょう。けれど、その主人公にあった終わり方は想像がつくはずです。
例えば、女ったらしのイケメン男なら、口説き落とした複数の女の子に追っかけられるシーン。旅の冒険者なら、新たな冒険へと旅立つシーン。
そこに、ヒロイン(ヒーロー)を絡ませた終わりを考えます。
イケメン男なら、本文中で助けた幼女を横抱きに逃げるとこ。
冒険者なら、ダンジョンから助け出したヒロインと手を繋いで歩きだすとこ。
この考えた終わりのシーンが、その小説を導く道標(目標)となります。
わたしは、このシーンが想像できない小説はどんなにプロットが面白そうでも、執筆に取り掛かりません。
今までの経験から、途中で迷走してお蔵入りになるのがわかっているから。
終わりのシーンが想像できたら、始めに戻って中間シーンを考えて行きます。
主人公がこんなことしたら面白い、こんな会話なんて面白い、こうやったらカッコいい、なんて・・・。
順番なんて、どうだっていいのです。自分の面白いと思ったシーン、カッコいいシーン、可愛いと思ったシーン・・・アリとあらゆる場面をいくつも想像して、わたしは何かに書き留めて行きます。
そうすると、相手役や敵役も頭のなかに浮かび上がってくると思います。
こうして考えたシーンを、プロット上に並べて行くのです。
そしたら、執筆です。
プロットで並べたシーンを繋ぎあわせて行くために、新たなシーンを考えながら執筆します。そうして行くあいだに、先に考えた終わりのシーンも明細に見えてくるはずです。そこに向かって一直線に・・・と言いたいところですが、そうもいかないはず。
書くのって、誰もが苦行なんですよ(笑)
だけど、そこで挫折したら、結局は未完の大作。
あとは、しつこく向かい合うだけです。
詰まったときは、過去に読んだ面白いと思った作品を思い出して、それを自分の頭のなかにある語彙に直して書いてみる。
このとき、その作者さんの本を実ながら書くと、引き摺られて盗作になっちゃうからダメですよ。頭のなかで、思い浮かべるのです。
それでもってときは、わたしの作品に「ショート・ショートの書き方」なんてのがありますから―――ちらっと宣伝(笑)
長々と書いて、すいません。
何かわからないようなこと、困ってしまったことがあったら、わたしの近況ノートに書き込んでください。
それでは、頑張ってくださいね!
さち
2018年1月31日 23:39
長々なんて、とんでもございません。的確なアドバイスありがとうございます。
頑張ります、本当にありがとうございます。
穂乃華 総持
2018年2月1日 19:07
人の近況ノートで宣伝しといて、あまつさえレビューまでして頂きまして、ありがとうございます。
本当に読んで頂けるとは・・・恐縮です。
わたしは自分の作品を書く場合、まず出だしを考えてから、最後を考え、中間を埋めて行くと考えますが、有名なプロの書かれた作品には、終わりから書いたという作品も多いのですよ。
アメリカのマーガレット・ミッチェル女史が書かれた『風と共に去りぬ』なんて、この代表でしょう。
終わりもわからずに、初めから順々に書くというのは、そうとうな才能と忍耐が必要になります。
どうせ苦しい執筆作業なのだから、それなら自分で楽しく考えられる、好きなシーンから始めたほうが、想像も広がって面白いと思いますよ。
公開されたら、必ず読みに来ます。
頑張ってくださいね。
さち
2018年2月1日 21:57
こちらこそ、ありがとうございます。
作品も投稿していない目印無しの自分に、ここまで丁寧にアドバイスをくださって、フォローもしていただいて。嬉しい限りです。
頑張ってみます。
穂乃華 総持
2018年2月9日 20:15
『ふたりのレシピ』に応援頂きまして、ありがとうございます。一話をアップして、すでに1週間・・・続きを書こうとはしているのですが、会社がジャマするのです。
悲しき社会人です・・・しくしく
作品はどうですか?
書けた分だけでもアップしてしまっても、いいのではないですか。
うまい、下手も関係ないですよ。未完の大作だって、五萬とあるのですから。
そういう、わたしも未完の作品を二作も抱えています。あぁぁ、『ふたりのレシピ』も入れたら三作か・・・。
これだって見切り発車ですから、最後まで行き着くかは?
難しく考えないでくださいね。
さち
2018年2月10日 14:42
「ふたりのレシピ」楽しみにしてます。
会社、大変なのですね。お疲れ様です。
作品の方は・・・色々考えては、こうした方が良いのかなと考えを巡らせ。次は、文字起こしに苦戦したり。笑うしかない程に前途多難です。
でも、アップしてみるのも一つの手ですよね。頑張ってみます!いい加減、有言実行しないとですね。
ありがとうございます。
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