• エッセイ・ノンフィクション
  • 詩・童話・その他

僕のサッカー日誌2020 完結 & 終章2のご注意

9月1日より毎日更新していた「僕のサッカー日誌2020」ですが、本編46話+終章6話、全52話部分が遂に完結となりました!主要登場人物全員が登場する「終章1」。弟妹たちのその後。ハッピーエンドのストーリーはお楽しみ頂けたでしょうか?

本日21時の段階でPV数は2500ほどになりました。ここまでお読み頂いた皆様、応援コメントやハート、星などの評価を下さった皆様、本当に有難うございます
 m(_ _)m

しかし物語にはまだ続きがあります。「終章2」です。


△▼△▼△ WARNING △▼△▼△

ここで重要なお知らせです!
以前の近況ノートや、作品あらすじにも書いてありますように、本作はマルチエンドになっています。この先はハッピーエンドとは違った、別のエンディングへと向かいます。バッドエンド・ビターエンドです。

もしハッピーエンドを楽しみたいという方は、この先「終章2」は絶対に読まないよう、ご注意ください!
繰り返します。この先の残り4話は、バッドエンド、またはビターエンドになります。ご注意ください!

但し、物語の本筋としては「終章2」の方になりますので、ハッピーエンドじゃない物語も好きだよ、という方は、最後までお付き合い頂けたら嬉しく思います
 m(_ _)m

△▼△▼△ WARNING △▼△▼△


作品の話などを少々。少し前の近況ノートでも触れましたが、「栗岡」の呼び方が途中から「りんね」に変わり、最後は「武田りんね」になりました。女性にとっては、こういう呼び名ってとても重要な部分ですよね。最近「夫婦別姓」なんて話も出ていて、誰得なんだよと思ったりするわけですが、取り敢えず作品中では時間経過と共に呼び名も名前自体も変わって、見事にゴールイン!・・・サッカーだけにね!

あと、これも先週の近況ノート(ネタバレの方)に書きましたが、ごく平凡なサッカー少年の凡平は、天皇杯優勝と共にサッカーを諦め、裏方に回る決断をします。偉大(まさしくチート)過ぎる兄弟。野心、與範、医師、神子を見て、自分の無力さを痛感し、プレイすることをやめてしまいました。物語の主人公・凡平は、世界中に何百何千万何億人いるか分からない、「偉大なる凡人」の代表です。
その一方で、同じ「凡人」ながらも努力することを諦めない玲人もいます。二人の対比。皆さんがそのどちらの生きざまに共感し、感動するのか分かりませんが・・・ずっと同じ道を歩んできた兄妹の別れになりました。個人的に大好きなシーンです。

そして終章1の5話目、第51話で出てくる、それぞれの年俸額にも注目して頂けると嬉しいです。やしん、よはん(本当はおきのり)、いし(本当はくすし)、みこ。名前と年俸を見ると・・・。れいじだけ、左側じゃなく右側になっていますがw
これは「終章2」までお読み頂けるのであれば、また同じような数字が出て来ます。その時の数字にもご注目頂けると嬉しいです。わざと誤字っている部分には、「あらすじ」冒頭に書いてあることと、終章2の最後(物語の最後)の部分との「明確な違い」「齟齬」に関する、ある変化のヒント的なものが隠れていたりします。
この辺りはちょっとした遊び心であり、自己満でもありますが、物語を描き始める最初から考えていた部分ですので、読み解いて頂けたら嬉しいです。


最後に、今回のイラストは、終章1エンディング部分の挿絵になります。完結までお付き合い頂けた皆様、本当に有難うございました!楽しんで頂けたなら幸いです
 m(_ _)m

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する