ずっと気になっていたタイトルを変更しました。
火にも水にもというのは、万葉集におさめられている和歌から拝借しました。
わがあらなくに、という部分、われなけなくにで紹介されている方がほとんどなのですが、原文は、安倍女郎のなかなか豪胆な女性の恋心を読んだものになります。ふーちゃんの叔母様の賴子姫風な感じです。
同時に、気になっていた当初の数話を手直ししたのですが、すでに話が進んでいることもあり、後ろの話との整合性で、大幅な書きかえはできませんでした。とりあえず、満足です。
11月に試験があるので、できるだけ10月前半で書きだめするべく、頭を悩ませ続けています。
私が目指しているのは、読んでいて、ほんの数分だけでも日常の嫌なことを忘れて、楽しい気分になれるような、そういう作品です。
引き続きがんばりますので、応援よろしくおねがいします。