異世界召喚された賢者が破滅の未来を防ぐため再び異世界へ帰ろうとする物語 『こちら戦うヒロイン世界戦~異世界召喚賢者は破滅を防ぐために異世界に戻りたい~』完結! ニチアサヒロインアニメみたいな世界で暗躍する主人公が好きな方は是非どうぞ! 『転生チートの空間魔法使いは正体隠して目立ちたい!~国でもトップレベルの美人・美少女パーティに探されてますが、それ俺ですとは言えません~』 2000万PV感謝! 過去日間週間月間年間で1位感謝! 新作も始めました! 初めまして、岳鳥翁といいます。 ノートに書いたりネットに描いたりを続けて12年。読みやすい文章を目指して邁進中。 よろしくお願いします。
楽しく執筆がモットー。 「辺境の錬金術師~」MFブックス様にて3巻10/25発売予定。ぐんたお様作画にてコミックス4巻発売中! 「ネカフェ住まいの底辺冒険者」レジェント大賞受賞、2巻発売中。 「レアモンスター? それ、ただの害虫〜」書籍化決定。 ツイッターしてます。 @Ponp0nta
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
主に小説家になろうで活動していましたが、こちらでも活動をさせていただくことにしました! 作者が全力で書いています〈ダン活〉、もしよかったら読んでいってください! 2023年1月29日〈ダン活〉が総合累計ランキングで5位になりました! 応援してくださる読者さん、ありがとうございます! お礼を込めてこれからも毎日更新頑張ります! 2023年7月23日〈ダン活〉が1億PVを突破しました! 深く感謝申し上げます。
小説家になろうでレジェンドを始めとする小説を投稿していましたが、UIが非常に使いにくくなったので、現在はカクヨムでのみ投稿しています。
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