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今年最後の短編になります。

「ハニートラップを仕掛ける相手にだって、最低限の予備知識は必要なわけで。」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669222744758

あと一作で380作になったのですが、それは新年一発目に取っておきます。

今年発表した短編数は203作でした(いや、たぶん。掌編とか混ざっているので数は前後しますが、それでも180作くらいは確実に書いていると思いますけど)。

全部読んだという人はいないと思いますけど、いたらありがとうございます。こうしてたくさん生み出しているのは長編への一歩目なんですよね。そこから二歩目、三歩目と書くことはあまりないですが……、それでも今年は2作、長編へ上がりました。

メモ帳にあったアイデアを、ひとまず最低限の形にしておこうと始めてみて、積み上げていったらこんな数になっていた……。読み返すだけでも骨が折れますね。
作者でこうなら読者さんはもっと大変なのでは……?別にコンプリートしてほしいわけではないですけどね。結局、「数撃てば当たる」が根底にありますから。

――ひとつでも刺さる物語があれば満足です。

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