青山 忠義

こんばんはー！
コメント確認しました。
改稿後の校正結果はこちらに書いていきますね。
早ければ2/9にはお渡し……できるといいなぁ。

小峰さんの『アルキメデスは手を汚さない』今読んでるところでした♪
まだまだ序盤。
ミステリ……になるのかな……。
序盤から複雑な人間関係(生徒関係)が垣間見られてわくわくしています。
素敵な本の紹介、ありがとうございました♪

ではではのちほどまた♪

こんばんはー♪
ちょっと校正の順番が変わったので、先に青山さんのを校正しました。
結果が↓なのでご確認いただけると嬉しいです。



第1話　僕には許嫁がいた！？

＞母さんが眉間に皺を寄せた。なんか本当に複雑な話になりそうだ。
段落のはじめなので、文頭一字あけをお願いします。
（見落としたかな……申し訳ないです）


第12話　勝気なカノジョと初詣に行った

＞樹里がチイちゃんを抱いたままマンションの中に入っていこうとする　
文末の句点が抜けているので付けてください。
あとは、文末に一文字分の空白(スペース)があったのでご確認ください。


＞僕は無言でチイちゃんを抱いている樹里を引き寄せて唇に唇を合わす。
段落のはじめなので、文頭一字あけをお願いします。


＞「何？　お別れのキスかな？」
＞　樹里が微笑んだ
地の文の文末の句点が抜けているので付けてください。


第14話　許嫁とデートをした

＞紀夫たちを見送って、アンナさんの顔見ると、少し青い。
「アンナさんの顔見ると」→アンナさんの顔を見ると
でしょうか？


＞樹里が低血圧で体調が悪い時に体を支えて支えて学校に通っていた。
「体を支えて支えて学校に通っていた」→体を支えて学校に通っていた
でしょうか？


第15話　許嫁と勝気な元カノジョに言われたＤＶＤを見た

＞母さんはの問いにアンナさんは柔らかい笑みで応える。
「母さんはの問いに」→母さんの問いに
でしょうか？


第18話　僕はついに結婚した

＞何か樹里に追い払われた男子たちが可愛いそうに思えてきた。

「可愛いそう」……これ、すごく複雑なんですが、語彙力Labのhttps://goiryoku.net/kawaisou（「可哀想」と「可愛そう」の違いは？意味や類語・例文をご紹介！）が一番分かりやすいかな、と思われます。
で……ここを見ていくと「かわいい」の当て字として「可愛い」が用いられ、「かわいい」の意味として含まれている「不憫だ」という意味とは合わないため、「かわいそう」には「可哀想（可哀相）」があてられた……っぽいですね。
ただ、表記上は「可哀想」「可哀相」だと当て字なので、「かわいそう」とひらがな表記をしているところが多いようです。
うん、説明が下手でごめんなさい！
ここの「可愛いそうに」は、ひらがなにした方が無難なのかなぁと思っています。


・一言感想
真面目な性格の澤田隆司と、勝ち気な性格の石野樹里、そして隆司の許嫁というアンナ。（樹里とアンナは同一人物ではあるものの）それぞれの人間関係が魅力的なラブコメでした。

特に樹里に関しては勝ち気なだけではなく、隆司が好きなのではないかと感じられる行動が見えて、読んでいてにやにやしました。
物語を追っていくと分かるんですが、言うほど横暴なヒロインじゃないんですよね、樹里って。隆司のためにお弁当を作ったり、会食のマナーをさりげなく教えたり、（結果的に）受験勉強の手伝いもしている。そういう部分で憎み切れない素敵なキャラクター造形として成功しているなと感じました。

アンナのキャラクターは作中で何度か表現されているように「いじらしい」「おしとやか」が伝わるような造形がされていて、正統派ヒロインという感じを受けました。

展開としては、樹里=アンナというのがきちんと読者に分かるように随所にヒントがちりばめられていて、とてもよかったなと思っています。前もお伝えしたとは思うのですが、本当に良い改稿だったなと感じています。

コミカルで、異なる性格のヒロインがどちらも魅力的に描かれていました。また、読後感もいい作品だったと感じています。

楽しい物語で、校正に関われてよかったです。
今のままでも充分に素晴らしい作品だと感じていますが、青山さんのほうでさらに改稿を重ねてみたいという時は、作品を公募に出すまでは何度でも読み返すのでお声掛けいただけると嬉しいです。
それでは改稿お疲れ様でした。

こんばんはー！

コメントご確認いただき、ありがとうございました♪
公募、良い結果が出ることを楽しみにしています。

ちょっと今は一時的に依頼の受付をストップしていますが、たぶんすぐにしれっと再開するので、もしも校正が必要なときはお声掛けください。
（タイミングと先着順なので、数日お待たせする場合がありますー。ご了承いただけると嬉しいです）

これからもよろしくお願いします。