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神辺茉莉花様校正用ノート

神辺茉莉花様校正用ノートです。

3件のコメント

  • こんばんはー。
    コメント、確認しました。
    ノートも作ってくれてありがとうございます。

    迷惑は何もかかってないですよー。
    大丈夫、大丈夫。

    ただ申し訳ないのですが、今複数の校正案件を抱えているので、青山さんの校正にとりかかれるのが1/29以降となりそうです。
    校正のお返しが2月上旬かな。

    あと、講評の部分も確認しました。
    長い台詞……と言われた場合は、説明台詞になっている…もしくは長く話しすぎてリズムが平坦になる、キャラの個性が行動や地の文で表し切れていないと受け取られてしまったのかな、と思っています。

    アンナの登場シーンについては、構成(エピソードの過不足)の問題かなー……。

    講評の部分にも注意しながら読んでいきますね。

    もう少しだけお待ちいただけると嬉しいです。

    取り急ぎご連絡まで。
  • 僕と勝気なカノジョと顔も知らない許嫁(改)
    初稿校正結果

    こんばんはー!
    改稿作、校正したのでノートにぺたぺたしますね。
    うーみゅ……長い。見づらくなってしまって申し訳ないです。

    第1話 僕には許嫁がいた!?

    >母さんはニッコリ笑った。

    段落のはじめなので、文頭一字あけをお願いします。


    >時は、人を変える。

    段落のはじめなので、文頭一字あけをお願いします。


    >明日も学校だから、早く寝ないと遅刻してしまうと焦れば焦るほど余計眠れなくなってくる。

    段落のはじめなので、文頭一字あけをお願いします。


    >寝汗をグッショリ掻いている。

    段落のはじめなので、文頭一字あけをお願いします。


    第2話 今日の僕はついてない

    >その女性専用マンションに男の僕が入っていいんだろうか? 僕はマンションの前で立ち尽くしてしまった。

    「入っていいんだろうか?」の後が半角一字あけとなっているので、全角の一字あけかな、と思っています。


    第3話 勝気な女子に嫌がらせで告られた‼︎……告らされた‼

    >ますます気が重くなっていく。 なんとか決心をして立ち上がると、教室を出た。

    「気が重くなっていく。」の後は空白がいらないはずなので、一字分つめてください。


    >指された方を見ると、石野さんとおぼしき女子の周りを3人の女子が取り囲んで何か話しをしている。

    「何か話しを」→何か話を


    >どうして石野さんは僕の名前を知っているんだ? 石野さんとは接点がないし、僕はまったく目立たない存在だ。

    「僕の名前を知っているんだ?」の後が半角一字あけとなっているので、全角の一字あけかな、と思っています。


    第4話 勝気なカノジョが弁当を作ってくれた

    >明日が怖い。 僕はまた悪夢を見た。

    「明日が怖い。」のあとは一字分つめてもいいのかな、と思いました。


    第5話 勝気なカノジョから応援メール⁉︎ 脅迫メールがきた

    >母さん得意の野菜炒めやオムレツ、縁起担ぎのトンカツ、ご飯には海苔とふりかけをうまく使って『ガンバレ!!』と書いてある。

    文頭が二字あけとなっているので、一字つめてください。


    第6話 勝気なカノジョと初めてキスをした

    >合否は郵便で通知されてくる。 昨日の午前中に発送されているから今日には着くはずだ。

    「合否は郵便で通知されてくる。」のあとは一字分つめてもいいのかな、と思いました。


    >郵便が来たら母さん何知らせてくれることになっているので、休み時間ごとにメールをチェックしたが母さんから何もきていない。

    「母さん何知らせてくれることになっているので」の「何」の部分はこのままでOKですね?
    もしくは「母さんが知らせてくれることになっているので」みたいな感じでしょうか?


    第7話 勝気なカノジョがアメリカにいく理由

    >そう心の中で決めた時、なぜかチクチクと胸が痛ん

    そう心の中で決めた時、なぜかチクチクと胸が痛んだ。
    でしょうか?


    第8話 勝気なカノジョの家に誘われて   

    >「雨? 傘持ってないから、走るわよ」

    「雨?」の後が半角一字あけとなっているので、全角の一字あけかな、と思っています。


    >樹里が。走り出したのを見て、慌てて走り出す。

    「樹里が」の後の句点はこのままでOKですね?


    >“My brother,My brother……He of No, He of No”

    一文中に「,」と「,」がまざっているのでどちらかに統一したほうがいいのかな、と思っています。
    (英語論文では半角が主流のようです)


    第9話 勝気なカノジョとお兄さんが謝りに来た

    >「隆司は樹里ちゃんと付き合って女の子ことを勉強した方がいいわ」

    「女の子ことを」の部分ですが、
    A 女のことを
    B 女の子を
    C 女の子のことを
    どれかでしょうか。


    第12話 勝気なカノジョと初詣に行った

    >「いらっしゃい。」
    とじかっこの前の句点はなくしてもいいかな、と思っています。


    第13話 許嫁が会いに来た!!

    >「まだ早いんじゃないの? もう少し寝てたら」

    「まだ早いんじゃないの?」の後が半角一字あけとなっているので、全角の一字あけかな、と思っています。


    >「振られたぐらいでいつま落ち込んでちゃあダメよ」

    いつま落ち込んでちゃあ→いつまでも落ち込んでちゃあ
    でしょうか?


    >僕の中で、こんなに樹里の存在が大きくなっていたとは。あんなに嫌いだったのに。

    文頭が二字あけとなっているので、一字つめてください。


    > 階下に行くと、いつものように朝食の用意をしている母さんの背中が見える。
    >「おはよう」、

    「おはよう」、
    の部分ですが、台詞の後の読点はなくてもいいのかな、と考えています。



    >エーカーというのはどれぐらいの大きさ分からないが、広大なものであることぐらいは僕にも分かるし、外国で成功するには並大抵の苦労ではないことは僕にも分かる。

    どれぐらいの大きさ分からない→どれぐらいの大きさか分からない
    でしょうか?


    >少し怖気そうになった。

    怖気そうに→怖気づきそうに
    でしょうか?


    第14話 許嫁とデートをした

    >僕に変わってアンナさんが柔らかな声で応えてくれた。

    僕に変わって→僕に代わって
    かな、と思いました。


    >アンナさんは優しい、樹里だったら間違いなく文句を言っているだろう。

    確認です。
    ここの「優しい」の後は読点でOKですね?
    句点ではないですね?



    第15話 許嫁と勝気な元カノジョに言われたDVDを見た

    >演目は『ファントム』。原題は『オペラ座の怪人』だ。
    知り合いと一緒に確認してみたのですが、宝塚歌劇団が演じた「ファントム」は、原作『オペラ座の怪人』(原題 フランス語: Le Fantôme de l'Opéra)をミュージカルに仕立てた「Phantom」の日本語化「ファントム」ということではないでしょうか?
    そこから考えると
    演目は『ファントム』。原作は『オペラ座の怪人』だ。
    かな、と感じました。


    >劇の後にあるレビューというものも大きな羽飾りを付けた男役の人を中心に歌やダンスをするのだが、本当に華麗という言葉がピッタリに思えた。

    「ファントム」は確か1本ものなので、ショーの後に行われるのはフィナーレではないしょうか?

    http://www.moon-light.ne.jp/termi-nology/meaning/finale.htm
    舞台・演劇用語 宝塚歌劇団の「フィナーレ」「パレード


    >アンナさんのことがすごくかわいいと思っていることが隆司にも分かる。

    一人称の物語なので「隆司にも」→「僕にも」ではないかなと思いました。


    >「あなたは本当にせっかちね。まだ大学に入ったばかりなんだから隆司さんもそこまで考えられないわよ。いつもは冷静なのに、アンナのこととなったら……」

    「ところで、隆司君は4月から大学生になるそうだが、何を専攻するのかな」
    とあるので、この台詞の時点で「まだ大学に入ったばかりなんだから」というのは少し矛盾しているかな、と感じました。


    >自分のことがよく分からくなる。

    「よく分からくなる」→よく分からなくなる
    でしょうか?


    第16話 許嫁か? 元カノか? それが問題だ

    >だけど、僕に毎日お弁当を作ってくれたり、渡辺さんたちに囲まれたときに助けに来てきくれた。

    「助けに来てきくれた」→助けに来てくれた
    ではないでしょうか?


    >僕も樹里のことをいつの間にか好きにてなってしまっていた。

    「好きにてなって」→好きになって
    でしょうか?


    >アンナさんに先に会ってたら、樹里を好きになることなんて絶対なっかたのに。

    「絶対なっかたのに」→絶対なかったのに
    でしょうか?


    >「お嬢様。お久しぶりでございます。

    とじかっこ 」 が抜けているので付けてください。


    >「いえいえ。こちらこそお呼びだてして申し訳ありません」
    辞書的には「お呼びたて」なのですが、台詞なので「お呼びだて」でもいいのかな、と思っています。


    >アンナさんはお淑やかで、礼儀正しいくって、僕にはもったいないぐらいの素晴らしい女性です。

    A アンナさんはお淑やかで、礼儀正しくって、僕にはもったいないぐらいの素晴らしい女性です。
    B アンナさんはお淑やかで、礼儀正しい。僕にはもったいないぐらいの素晴らしい女性です。
    どちらかでしょうか?


    >今、気づいたが、アンナさんの肩が揺れるたびに宝塚を見に行ったときにも付けていたピアスが耳で揺れていた。

    「見に行った」→観劇なので、限定的に「観に行った」の字があてられますが、どうしますか?
    (※「見る」のままでも誤字ではないです)


    第17話 断ったはずの許嫁が僕に会いに来た

    >僕は皮肉ぽっく樹理に言った。

    「皮肉ぽっく」→皮肉っぽく
    でしょうか?


    第18話 僕はついに結婚した


    >なるほど。最初から胃袋を捕まれていたということか。

    「捕まれていた」=取り押さえられていた
    というよりは、掌握されていた、という意味の方かなと思います。
    「掴まれていた」かなぁ……。


    > 母さんが「樹里ちゃんはベッドの方がいいでしょう」と言って、僕の布団とマットレスを取って、新しいマットレスと布団を敷き、ベッドの下に僕用の布団を敷いてくれていた。

    妊婦だけど割と動く感じ?
    創作だからこれでいいとは思うのですが、少し気になりました。


    >「愛しているよ、樹里。僕が樹里のことをどんなに愛しているか知っているだろう」

    台詞なので、一字あけはなくてもいいかなと思いました。


    一言感想

    まじめが取り柄の図書委員長・澤田隆司が、図書委員でありながら活動をしない石野樹里に注意をしに行ったことで始まる学園ラブコメでした。

    樹里の気の強さやいきいきとした行動が印象的でした。また、アンナのキャラクターが樹里と正反対でどちらも魅力的に描かれていました。

    今回の改稿の大きなポイントとしては、樹里=アンナという構図を少しずつ匂わせていくということですが、とてもうまく改稿できていたと感じています。香水をうまく活用したのも高ポイントだなと思いました。

    また、キャラの台詞の長さですが、「長々と」という感じはしませんでした。改稿がうまくいったからかもしれないのですが、私としては元々そこまで台詞の長さについては引っかかってはいなかったので……。

    ただ……地の文や思考文を台詞として改めて口に出していると思われる部分(A)と、キャラクターを生かすためではなく、説明をするための地の文になっているのではないか(B)と思われた部分はいくつかありました。
    (とはいっても「だからダメだ!」と否定するわけではなく、もしかしたら……という可能性の一つでしかないのが申し訳ないのですが)



    「遠慮することはないわ。樹里さんとも話をしてみたいわ。ねえ、お父さん」
     母さんは父さんに同意を求める。
    「そうだな。食べていきなさい」
     父さんも同調する。
    「今から作ったら、遅くなるだろう。いつもお弁当作ってもらっているし、食べていってよ」
     僕は樹里に言った。
    (第9話 勝気なカノジョとお兄さんが謝りに来た より)

    1 「ねえ、お父さん」という台詞と「父さんに同意を求める」という地の文が重なっている。
    2 「そうだな。食べていきなさい」という台詞と「父さんも同調する」という地の文が重なっている。
    3 台詞と「僕は樹里に言った」という部分が重なっている。

    これ
    「遠慮することはないわ。樹里さんとも話をしてみたいわ。ねえ、お父さん」
    「そうだな。食べていきなさい」
    「今から作ったら、遅くなるだろう。いつもお弁当作ってもらっているし、食べていってよ」
    でも分かるんです。

    あるいは
    母さんは父さんに樹里とも話をしてみたいと同意を求める。
    父さんも同調する。
    僕は樹里に、今から作ったら遅くなることと、いつもお弁当作ってもらっていることを言い食べていってと伝えた。
    という地の文オンリーでも通じる。

    でもここまで露骨にしたくないというのであれば、台詞と地の文を入れつつ重ならないような書き方、あるいは一部台詞や地の文を削る書き方を考えてもいいのかもなと思いました。
    (あと、台詞→地の文→台詞→地の文という単調さを少し払拭したかったので最後は順番を変えています)

    「遠慮することはないわ。樹里さんとも話をしてみたいわ。ねえ、お父さん」
     母さんは父さんに甘えるみたいに小首を傾げて同意を求める。歳の割には艶のある髪がぽみゅんと揺れた。
     父さんは母さんの芝居がかった仕草に押されながらも、何とか真面目な顔で頷く。
     僕もちらっと家の時計を見た。もうだいぶ遅い時間だ。
    「いつもお弁当作ってもらっているし、食べていってよ」

    (※なんか生意気な変更案で申し訳ないです。あくまでも、こんな感じという雰囲気を伝える案なので、これが正解の書き方というわけではないです)


    B 

     玄関は広く、シューズクローゼットまであり、玄関から奥に向かって廊下がずっと続いており、正面一番奥に1つ、左右に2つずつのドアが見える。
    「ちょっと待ってて」
     樹里は靴を脱いで中に入ると、右側にある一番手前のドアを開けて、中に入り、雑巾を持って戻ってきた。
    「これで足を拭いてから入って」
     樹里は僕に雑巾を渡すと、また同じ扉を開けて中に入っていく。靴と靴下を脱いで裸足になって足を雑巾で拭いてから中に入った。しばらく待っていると、樹里が出てきた。
    (第8話 勝気なカノジョの家に誘われて より)

    ここで大事なのは、「雑巾をどこから出したか」や「どういう順番で裸足になったか」ではなく、樹里の勝ち気なんだけど相手を想うようなツンデレ的な部分(例えばぶっきらぼうにしながらもふあふあのタオルを渡したり……)だったり、僕の戸惑う様子(例えば、こんな新品ふあふあタオルなんかで足を拭いちゃっていいのかな……)だったり……。
    (あるいは、ないとは思うけど、拭いた後のタオルを受け取って顔を赤らめながらクンカクンカしている樹里の様子とか)
    そういう「キャラクター性を生かす」書き方、やりとりの仕方を要所要所で意識してもいいのかもしれないなと思いました。


    今までもずっと感じてはいたのですが、青山さんは丁寧できちんとした書き方ができる人なんです。それはお返事や質問の仕方を見ててもよく伝わってくる。真面目で丁寧なんだなぁ、って。
    ただ、全部が丁寧すぎて魅せたい部分が埋もれちゃう……あるいは、ラブの部分は伝わってくるけどもキャラクターのコミカルな部分が伝わりにくくなってしまう……そういう部分は少し感じてしまったので、もったいないなとも思っています。

    キャラクター造形はどのキャラクターも秀逸でした。
    すばらしかったです。

    何より評価シートを生かして前稿よりも魅力的な作品にしていくというのは紛れもない才能であり、アマチュアでもプロになっても大きな強みとなります。

    素敵な改稿作に関われて幸せでした。
    一度校正結果としてお渡ししますが、青山さんが納得するまでは(もしくは何らかの賞に出すまでは)何度でも校正・読み直しを行うのでお気軽にお声掛けください。

    改稿、お疲れ様でした。
  • こんにちはー♪

    お返事確認しました。
    青山さん反応が早い―♪

    校正、無理してないですよ♪
    お気遣いありがとうございます。
    校正好きだし、何より青山さんの物語がすごく楽しかった!
    楽しい時間は過ぎ去るのが早いのです……。

    小峰元さん気になる!
    図書館に『アルキメデスは手を汚さない 』があったので明後日借りてみますね。
    楽しみ♪

    素敵な改稿ができますように。
    また読めることを楽しみに待っています。
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