• 詩・童話・その他

あがらえないもの

私の感情は、まるでひとつの素粒子の様に
外からの様々な要因で
激しく浮き沈みを繰り返す。
いい子になんていられない
私の目の前には常習性のクスリと
それを血管に入れる
細い注射器があるから。

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