• 異世界ファンタジー

キャラ設定、世界観設定など

殆ど自分用です。気まぐれ追記予定。

大体1部終了時点の情報
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フェクト

2歳(?)

作中でも語られている通り、凶悪な複合魔法を連発してくる10層の魔物インフェクテッドアーマーの幼体
アメジストのダンジョンでは床落ちアイテムや宝箱には敵が発生しないため、完全にイレギュラー
細かい設定は決まっていないが、別の国の大ダンジョンではミミックなども存在する
成長と共に鎧の部位が広がっていき、1部終了時点で3齢幼虫。4齢で10層のオリジナルと同じ。5で成虫。
生物としてはカツオノエボシやサンゴの様な【群体生物】である
本人が酷いおっぱい星人なのは元の人間の性欲の名残でもあれば、人型の上半身にしがみつく魔物としての本能の両方

ハッキリ言って完璧超人
大胆かつ柔軟で、優しさと冷酷さの両方を持ち合わせる
前世からの高い知識と知能を生かし、全属性魔法を駆使する
肉体を得てからはなろう系主人公らしい凄まじい戦闘能力を持つ

ロアフレンドリーじゃないMODは好みじゃないと言いながら、大体モシンナガンぐらいの世代の銃を作ったり、目立つ真似はしたくないといいながらルメリア王子の体を乗っ取ったり
柔道や合気道、刀鍛冶や大学初等クラスの生物学から物理学など完全に覚えている幅広い知識を持つが、本人は余り前世のことを覚えていないなど、かなり言動不一致な点が目立つ様だが…?


モデルになったクリーチャーはバイオ4のプラーガが寄生した甲冑『アルマデューラ』とデッドスペースのネクロモーフ『Divider』
ヒュプノシスアイなどは、シレンシリーズのゲイズの特殊能力の催眠で、敵に対して混乱付与なども共通
中野バーガーとかおっぱいのペラペラソースとか言うのは、その辺の小ネタ

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ミランダ

20歳
盗賊、シーフではなくローグ
シーフとの違いは、装備重量や盗みの仕方。某ゲームで言えば『盗む』ではなく『ぶんどる』が基本
中量級の装備に長剣や槍、弓や石弓、開錠や潜伏など、必要に応じて様々な武器や役割を使いこなす
同系統の旅人や山賊に対して、軽量かつ開錠などのサポート技能を伸ばしている、器用貧乏ではある
彼女は冒険者ギルド所属の盗賊で、一般に弓使いなどと同じレンジャー職と言われる
本物の盗賊ギルドは商人ギルドの裏側で盗品を扱っている反社会勢力で全くの別物

中盤以降で魔剣士となってからは器用貧乏から万能に
ギルドでの登録は盗賊のままだが、彼女の魔法剣を知らない者はいないレベルに知名度を上げる

複合魔法を筆頭に、魔法の対処が重要なこの世界では、魔術師・神官どちらか片方の属性が使えるか否かでも世界が大きく変わる
杖と巻物が無いローグライクぐらい違う

冒険者になる前はただの農奴の娘
豪雨で実家の畑が地滑りで流れ、帝国の斥候に兄のリカルドが攫われて、一か八かダヌーブ大河の支流に身を投じてシトリンに助けられた
以降、旧市街区の教会で孤児として暮らすことになり、現在にいたる


モデルはR-18同人ゲーム『もんむすくえすとパラドックス前章』に出てくる、リザードマンの女盗賊ミランダ
バックストーリーには、ゴブスレで宝箱を着服して降格処分を受けた斥候
挫折と凋落で落ちぶれながらも、剣を手放さなかった不撓不屈の女というコンセプト

町を復興させるという目的は風来のシレン2の築城プロセスがベース
ジョブがローグなのも、ローグライクから来ている

貧乳 Aカップ

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ルイーディア

40歳
魔法使い・メイジ
なんか知らんが巨乳のエルフ
魔術師ギルドではなく、教会所属の学者で、冒険者を兼業していたダンジョンの研究者
現実で言うところのイタリア・ギリシャ系出身の学者
かつては賢者フェイルと、旧市街区長カイル・ハーバーの息子ヴィクター・ハーバーとパーティーを組んでいた
彼女の焦りで準備不足のまま深層へ潜り、ヴィクターがダンジョンで死亡して以降、町から追放されて西の外れの森で余生を過ごしながらミランダとつるんでいた

この世界のエルフはスカイリムみたいな人種の一種でしかない
長命ではあるが、200歳ぐらいで老衰で死ぬし、衛生観念的に長生きできても100年ちょっとが平均寿命
人間との交雑は古くから進んでいる


モデルはR-18ゲームの大御所イリュージョンの『勇者からは逃げられない』のダークエルフ、ルイーディアその人
白人エルフなのでアナザーカラーパッチ適用済み
あのゲームはドラクエパロディネタが多く、恐らくルイーダが語源か
性癖の勢い任せにゲスト参加させてしまったので、中盤以降は殆ど出番がない
お椀型の重力を無視した美しいHカップ

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シトリン

19歳
シスター見習い・僧兵(槍)
旧市街区の教会のシスター、クレア・イオネスクに拾われたダンジョンの孤児
両親は不明ながら、どこかの村の神官と冒険者が駆け落ちした末にダンジョンの入り口で死亡していた
楽天的で奔放で、賢いとは御世辞には言えないが、神官と冒険者の血を引いていることもあり、バトルセンスは天才的
フレンドリーで親しみやすく、シスターらしい慈悲深い心優しさもあるが、目立ちたがりで自信家で男の子の様な遊び心が抜けていない
幼稚で戦闘狂としての一面があり、殺人にブレーキがなく、やれと言われたら嬉々として人間の命を奪える恐ろしいところも

ミランダとは10歳前後からの付き合いで、気の強いミランダとクレアの影響もあり姉妹というよりは兄弟の様に育った
お祈りの時間なども、夕食の事とかばかり考えている


モデルはにじさんじ所属のバーチャルライバー、シスタークレアだが、殆ど声と見た目だけ
この世界では、シスターはちゃんと髪の毛をフードや帽子の中にしまっているため、神職の人間からは不真面目と取られている
Bカップ

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エリック

22歳
狩人・弓兵
アメジストの街の外で暮らしている農村の男
優秀なハンターであり、冒険者ギルドに所属して普段は街の外の害獣駆除の仕事をしながらダンジョンで生計を立てている
街の外では農家に顔が広い狩人ギルドのギルドマスターの親戚


モデルは特になし

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ラケル・トリーノ

28歳 暗殺者・教会の刃
イタリア、ミラノ地方出身の教皇庁所属の精鋭アサシン
慈悲の刃、教会のシンボルが刻まれたスティレットを全員が持っているのが特徴
諜報活動から要人の暗殺の大仕事までこなす生真面目な暗殺者で、帝国側に鞍替えしようとしたドイネルとディミトリの暗殺を命じられてやってきた異端審問軍の一派

現実世界で言うところの、メフメト2世のコンスタンティノーブル占領を皮切りに終結したイタリアのロンバルディア戦争、ローディーの和が発生するまではイタリアで活動していた

一見冷徹で融通の利かない頑固者に見えるが、その実、結構柔軟な女。
雇い主や同盟軍に被害が及びかねないと判断するとフェクトの味方に付き、自らが脱走兵になることも厭わない
自分が孤児だったことで意外と情に厚くシトリンを熱心に気に掛ける
部下や勉強熱心な人間には厳しくも手塩にかけるなど、結構いい上司


元ネタ
筆者が細々とピクシブで書いていた1次創作の現代戦モノのダークサイエンスファンタジーnivivruSの主人公『レイチェル・テューリン』
イタリア語読みでラケル・トリーノになる
過去作キャラをゲストにして死なせるのは作者の悪癖

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ドイネル
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サクソン
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アナンタ
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シスナ(教会の刃A)
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リラ(教会の刃B)
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ソウルライクなステータス集

生命力:肉体の打たれ強さ。人間には限界値がある。最高値の筋肉モリモリマッチョマンが30。最低値の撃たれ弱い女の魔術師が15。
精神力:精神的な強さ。くじけない心。動揺しない、心が乱れない強さ。判断力や魔法の安定性などに関わる。
筋力 :肉体的な物理攻撃力の強さ。打撃系武器や盾の防御力に関わる。人間には限界がある。
技量 :バトルセンスの高さ。近接攻撃の技量、剣術の理解力、反射神経、動体視力など高さ。
知力 :魔術的な出力の高さ。最大MPの高さと、魔法単発辺りの攻撃力に関わる。
才気 :魔術的な器用さ。コントローラビリティに関わる。複合魔法や魔技、燃費に影響する。
思考力:地頭の良さ。リーダーシップや戦闘時の戦術適正などに影響する。
理解力:学術的な理解力。リーダーシップの他、敵の分析能力に関わる。

最高値は99
標準的な人間の冒険者は男性で22、女性で19





フェクト

生命力:8
精神力:69
筋力 :0(奪った人間の体に依存)
技量 :58
知力 :34
才気 :96
思考力:80
理解力:75

武器:全般
防具:全般(胴体は自分のみ)
特技:インフェクション・全魔法・???・(東の剣術)・(東の柔術)

ミランダ

生命力:22
精神力:98
筋力 :17
技量 :62
知力 :25
才気 :30
思考力:50
理解力:41

武器:特大武器(特大剣・大槌・大斧)を除く全般
防具:軽鎧・中鎧・ローブ・小盾・中盾
特技:ぶんどる・隠れる・開錠・武器投げ・挑発・銃装備可能・我流剣術・(全魔法)

シトリン

生命力:23
精神力:40
筋力 :21
技量 :86
知力 :36
才気 :78
思考力:42
理解力:25

武器:重量武器不可(大剣・特大剣・大斧・大槌・パイク)
防具:軽鎧・ローブ・小盾
特技:武器投げ・神官魔法・槍術・???


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ネタバレ注意

あとがきとか、小ネタなど


元々この作品、シレン6が一生出なかった為に自分で小説にしてしまえばいいなどというバカげた野心で書き始めたもの。
ニンテンドーダイレクトでシレン6が発表されるまでは、旧タイトル『不思議なダンジョンで転生したら』だった。

その他設定回りでローグライクの影響なども結構受けている要素が多い
アメジストの大ダンジョンにも元ネタがあって、これはチョコボの不思議なダンジョン1の舞台になる紫水晶のダンジョンから

フェクトの正体は、シトリンに召喚されたキリスト教圏の悪魔レギオン
シトリンは、大ダンジョンで新しく発生した人間という種族の魔物のボス

彼は現実世界で死んだ人々の魂の集合体。言わば、モダンレギオンで、インフェクテッドアーマーの大量の目、群体生物であることもひとつのヒント。
冒頭で彼が自分の名前を『ワとかタで始まった名前』と言ったのは「渡辺」とか「田中」がよく聞く日本人名だから。
そもそも、混濁した人間の記憶ほど信頼できないものはないよね?

複数の人間の記憶や技能を有して、言動不一致な点があるのは作中にも明白に描写していたが、根拠の材料に出来そうな、インフェクテッドアーマーが群体生物であることは本編中では示唆されている程度なので、1章時点で正体を掴めた人は強い
ヒロイン兼ラスボスのシトリンは、割と序盤から分かる様に助けを求める声や黄色く光る眼玉の話など、伏線をしつこいほど散りばめていたから気づく人は多いはず

シトリンとは黄水晶でアメジストの亜種の宝石で、熱処理したアメジストが成るもの
彼女が次の魔窟の新女王、というのは最初から決まっていたわけです
当初はヒロイン枠で余り登場させる必要ないかな?と思っていたのだが、シナリオ上でフェクトを活躍させるうちに戦闘能力がインフレ…
ラストバトルで眷属のフェクトを負けさせる都合上、強くさせる必要があったので、もっとミランダには大事で身近な存在にさせようと出番がどんどん増えて行った
シレンやトルネコの未識別の腕輪・指輪にアメジストとシトリンが登場しているのもキッカケのひとつ


作中ではアメリカ大陸が未発見だから出来ない産業がある、と結構発言しておきながら、アメジストの産出国は南米の方が多いという地政学上の矛盾点などが、か~な~り多い
パラレル地球の癖に黒海に山脈あるし、15世紀は小氷河期だったから11月ぐらいにはルーマニアはもう雪降ってたろうし、これもうわかんねえな…

取り合えず、なろう系だし鉄砲無双出せた方がいいよねってことで、中世のギリギリアンダーラインがAoE2でも有名なイェニチェリ
丁度メフメト2世の時代で、中世ファンタジーに良さそうなのが悪魔城ドラキュラでも有名なヴラド公
彼の居たブラン城がアメジストの大ダンジョンということになってます
他の大ダンジョンは出す予定はないけど、出すとしたら歴史的に悪名高い人物や汚名のある名所になるって設定。アウシュビッツとか

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