どうも今晩は。中村五円玉こと、矢暮終之丞どす。
最近ですね、ずっと休みが無いんですよ。一応毎日書き続けておりますがね、どうやったら面白く書けるのか分からないままなんですよ。
もっと見せ場を作りたいし、激しい戦闘シーンを書きたいんですが、創作する方なら解かるかと思うんですけれど、中々入り込む時間が少なくて少なくて。
なんて、本当は愚痴を言っちゃいけないんだけど、言いたいんだよねえ。
この物語の主人公である羽間正太郎君は、逞しくて悪運の強いめげない男として書いておりますが、実を言うと僕も結構困難に巻き込まれることが多くて多くて。
しっかし、よくよくそういうのを引き込む運命なのだと呆れ返りますよ。
確かにその度に自分自身の強度が増して行く感じがしますけどね。でもね、たまには順風満帆に人生を満喫したかったりするじゃないですか。
昨日も、
「中村(※実は本名)さんは、いつも絶対に“やれない”って言わない人ですよね」
みたいな事を言われたんですが、確かに僕は子供の頃から根拠のない自信に支えられて生きている愚か者なものですから、
「まあ、やろうと思えばやれるものだろ」
的な感じでやっちゃう系の人間なもんで、あれなんですよねえ。(※あれって何?)
そんなんだから、頼りにされて巻き込まれちゃう系の困った人生です。
そう言う意味では、今書いている物語の主人公羽間正太郎君という人物は、僕から見た理想の生き方をしている人物と言ってもいいでしょうね。
とってもバイタリティーに溢れていて行動的で器用な人物。そういう力を存分に活かして人生を謳歌しているなんて、男として生まれて来てこれ以上ないぐらいに楽しめているのではないでしょうか。
いつだったか僕のエッセイもどきに、
「男は女性より精神が弱くて脆く生まれてくる。だけど、鍛え上げられることによって、その伸びしろは大きく、女性よりも遙かに強く逞しくなることが出来る」
みたいな事を書いたりしました。
そういう理想を描いたのが、今のこのものがたりなのですが、ちょっと今どきの若い人たちには、
「昭和っぽい」
とか言われちゃうかもしれませんね。
本来、何が良いんだか悪いんだかは、その歴史的価値観が決めるところがあって、そういうのを押し付けるつもりはないんですが、単に僕がそういうのを好きなだけかもしれませんからね。
てなわけで、とりとめもない内容を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
では、また次の機会に。
バッハハーイ!
ああ、早くカラオケ行きたい。