昨日「第9回カクヨムWeb小説コンテスト」の中間選考の結果が発表されました。
お陰様で拙作『クビになった万年Fランク探索者。愛剣が『-3』呪剣でした。折れた途端無双です。』が目標であった中間選考を突破していました。
今までお読みいただき応援してくださった皆様のお陰です。ありがとうございます。
で、肝心の『クビになった万年Fランク探索者。愛剣が『-3』呪剣でした。折れた途端無双です。』なのですが、ここのところ更新が滞ってしまっています。
というのは、このまま先に進めるべきか、戻って修正するべきかどうしたものか、私がうじうじと悩みに入ってしまっているためです。
第六章ではバッシュ不在の間のニャイの動きを主に追っていくつもりだったのですが、正直、人気が伸び悩んでしまいました。
あれ、俺なんかやっちゃいました、と思っています。
個人的にはニャイのことが大好きなのですが作者の力量不足から彼女の魅力を十分に伝えられていないのだと反省しています。
考えている今後の対応として、
・第六章を書き直す。
・第六章をなかったことにしてバッシュの話の続きに戻る。
・現在の第六章のまま続ける。
の三種類があると思っています。
どれも一長一短なので、それぞれのパターンでの展開を整理してみてから一番良いと感じたものを更新するべきだと考えているところです。
エタったわけではありません。
宮崎駿監督作品の中で私が一番好きな映画は『天空の城ラピュタ』なのですが、もし、シータが魅力的に描かれていなかったらパズーがどんなに頑張ったところで、何であんな子のために頑張れるの、と興ざめになってしまうでしょう。
ニャイにそんな風に思われる子になってほしくありません。
次の更新まで、ちょっとお時間をください。
いずれの展開であったとしても完結まで書き上げてから残りの投稿を再開したいと考えています。
ずっと言っていますが、多分、あと一章。
よろしければ、引き続き応援をお願いします。