とある作家さまから、『異世界ヤスリブ(ネオキャの世界観)に、私の作品の主人公らを転移させてもいいですか?』という提案がございました。
もっっっちろん!!
そんなの、もうね、いっっっくらでも来ていいよ!!
カモンカモ~~~ン!!笑
もうねもうね、私、この提案されたとき、すっっっごい嬉しかったんですよ!!
だって……私なんて、ほんと、マジで、無名もいいところでございますよ?
それに、私の作品より、魅力的な設定の作品なんて、いっくらでもありますよ。
……にも関わらず、私の作品を読んでくれた上に、その世界観に魅力を感じてくれて、しかも、そんな提案……なんか、なんかもうマジで恐縮です!!
なにより世界観の共有という、ネット小説ならではの広がりをものすごく感じました。
そして、それを可能にする『異世界転移』というシステムの面白さに、改めて気づかされた。
世間では、二次創作がどうだとかああだとか言われてますが、そんなの、私のような無名な作家には無縁なのよ!そんな制約、ひとつもないのが無名の強さってわけですよ!(ドヤ顔)
あっ、せっかくなので、私の中での、二次創作に関する見解と考察を。
いまの時代、まずひとつあるのは、コンテンツの膨大化。
受け手は同じ数として、発信側の数が急速に増えたことで、相対的に受け手が減っている。
膨大なコンテンツがあるいまの時代、二次創作だなんだとか言ってたら、その作品、忘れ去られると思う。
そういう時代に突入しているって、ハッキリ感じてます。
にも関わらず、いわゆる世に出ている有名な作品とかって、どうしても利権が絡んで、身動きが取れない状態になってるって、見てて思います。
結果、世間から忘れ去られてる神作品、山ほどあるんじゃないですかね。
これからは二次創作というものに、むしろ、感謝する時代になると思います。
その作品が、これからも生き続けるための、生存戦略のひとつになっていくでしょう。
改めて、提案くださった作家さまに、本当に感謝です。
なんなら私より面白い異世界ヤスリブの物語、つくっちゃって~!!