今日の初枝れんげ氏のユーチューブ動画のトピックがこれだったので、ここでも、ちょっと、お悩み吐露しておこう。
Web小説って、作品設定を書く場所がないよね?
うーん。
事実上、「読者に既知の情報だけを使って作品世界を組み上げてください」っていう強制がかかってる。
もし、既存の情報以外のものを使ったら、読者は、その瞬間に離脱する。
未知の情報はストレスの塊だからだ。
うんうん、わかる。
先週から書き始めた学園ミス&ホラーも、一応、作品だけの設定みたいなものはあるんだけど、これを提示したら、そこで終わりだ。
かと言って、まったく作品の設定を書かずに、物語を進めるわけにもいかないだろう。
で、どうしたかというと、短くまとめて、作品の冒頭に置くことにした。
さらに、現実世界から徐々に作品世界に移行できるよう、グラデーションをつけて設定描写することにした。
作品冒頭は、読者のアタマがまだ現実世界にあって、そこから、現実世界のガジェットを使って、作品設定世界に導くように配慮した。
どんなんかというと、「日本の普通科高校は政府によって切り捨てられる」という、今現在進められている自民党の文部部会の内容を作品の設定に持ってきた。
官僚や教育現場も支持しているこの政策は、自民党により実現されるだろうし、アメリカの政策(外圧?)もこれを後押ししているので、確実にこうなるだろうという、超近未来の日本の学校風景を描いたつもりだ。
主人公は、「科学技術系の高等専門学校」に通うヤンキー系の熱血お兄ちゃん(ワトソン役)。
「普通科高校」は、チンピラ連中が寄り集まる社会ド底辺の吹き溜まり。
そんな設定になってます。
作品の設定として、人類よりも高度な科学技術を持つエイリアンに憑依されちゃうってのがあるので、人類が科学技術を強化してます、でも、それを上回っています、ってのを書かないといけないんだよなー。
といっても、冒頭たった500文字だけなんだけどなー。
はて、この戦略は上手くいくんだろうか?
読者のアタマは、何文字ぐらいで爆発しちゃうものなんだろう?
まあ、ダメなら、初稿を書き直せばいいだけなんだけど。