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【完結】『薪割りむすめと氷霜の狩人~夫婦で最強の魔法具職人目指します~』

こんばんは。いつも拙作を読んでくださり誠にありがとうございます。
さて、本日18時の更新を最後に『薪割りむすめと氷霜の狩人~夫婦で最強の魔法具職人目指します~』が完結となりました!

連載開始が去年の9月でしたので、休憩を挟みつつも約一年間この作品と向き合ってきたことになりますね。
無事に物語を畳むことができて良かったです。お付き合いくださった方、最後まで本当に、本当にありがとうございました!

薪割りむすめと氷霜の狩人〜夫婦で最強の魔法具職人目指します〜 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330662649903874

こちらの作品は、カドカワBOOKSファンタジー長編コンテストに参加しております。全部で14万字ほどですので、未読の方も是非お越しください!

頑張り屋な狐系女子×のほほんとした森のくまさん系男子
極寒の地で繰り広げられる、異世界恋愛お仕事ファンタジーです。

 

さて、ここからはあとがきに変えましてこの物語に関する思い出をちらほらと。
微々たるものですが、ネタバレを含みますのでご注意くださいませ。

こちらの作品は、「嫁入りからのセカンドライフ中編コンテスト」に参加するため書いた作品でした。
書くにあたって、実は目標としていたことがいくつかありました。

・恋愛を物語の主軸に持ってくること
・セルフレイティングなし、バトル描写なし
・十万字程度で完結させること

そう、前作『水の蜂』と正反対なお話を書こうとしたのです。基本私は手癖で書くと『水の蜂』のようなお話を量産してしまうので、どこまで今までと違った物語が書けるかという挑戦でもありました。
(結局、所々に癖が出たような気もしますが……)

おかげで14万字書ききるだけで、相当悩みましたし苦労しました。特に、バトル描写がないということはラスボスもいない、物語の最後を戦い以外で盛り上げないといけないわけでして……。
結果、主人公ライサとザックの関係性に一区切りをつけることで完結とさせていただきました。

タイトルも無事に回収できましたし、個人的には満足した終わり方になっていたかなぁと思います。
読者様にも、そう思っていただければ幸いです。

今回、物語の流れでやむを得ずカットしたエピソードなどもありますので、また機会があればこの夫婦の物語を書きたいなと思っております。
その際は是非お越しくださいませ。

こちらの作品を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! 心よりお礼申し上げます。

そして、素敵な表紙イラストを描いてくださった羽鳥さま、本当にありがとうございました!
https://twitter.com/Hatori_kakuyomu

それでは長くなりましたが、また別の作品でお会いできたら嬉しいです。

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