こんばんは。
日々拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
早速ですが、「推しメン」原案小説コンテスト参加作品。
『ノーリグレットチョイス』が本日完結いたしました!
https://kakuyomu.jp/works/16817139558809109616三万字以内に完結が条件でしたので、相変わらずギリギリを攻めて行くスタイルです。(収まってよかった)
お読み下さった方、評価、応援、コメントを下さった方々、本当にありがとうございました!
そして三つ同時連載というとんでもないことをやらかし、更に意外と全て追って下さる方が多く「どどどどど、どうかご無理なさらずにぃぃぃぃ!?」と感謝すると共に、ひたすら恐縮しておりました。
本当にありがとうございました。
以下、あとがきと言う名のネタバレトークとなりますので、ワンクッション置きます。
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こちら、このコンテスト開催が発表されてから、「これを機に、ずっと書きたかったバディモノを書くのだー!」と考え始めた作品になります。
始めに決まったのが、昔TRPGで作ったキャラクターをリメイクすることでした。(こちらの詳細は限定近況ノートにて語っております)
その事あるごとに後悔ばかりするキャラが、タイクウ。それに合わせる相棒として、比較的私の趣味を盛り込んで作ったのがヒダカとなります。
何故舞台が天空都市からスカイダイビング、になったかは、もう覚えておりません。(空中戦がしたかったのかなー?)
そして作品テーマが「後悔と選択」だったので、そのままタイトルに採用してしまいました。おかげでキャッチコピーで、一生懸命どう言う物語かを説明する羽目に( ˘ω˘ )
今回の物語で特に意識したのは、二人の関係性を重視した物語構成にすることでした。その為、始めから視点を依頼人の夕陽ではなく、タイクウ寄りにしてみたり、ああ言った過去エピソードを盛り込んだりしました。
まぁ、書きにくい構成にしてしまい、おかげでコンテスト参加が大幅に遅れてしまいました。
ちなみに初めは「後悔のないように選択する」ことがそのままテーマだったのですが、書いていく内に、
「始めはその選択を後悔したとしても、後々の行動で結果はいくらでも変わるのでは?」
と気づき、
「後悔のない選択、だったかどうかを決めるのは、これからの俺たちだぜ」というなんとも暑苦しいエンドになりました(笑)
前向きエンドになったので、良かった、かな?
最後に、運び屋の藍銅鉱(アズライド)と言う名前ですが、イメージカラーを深い青色にしたかったのと、アズライトの石の意味に「直感力を養う」「重要な決断をする場面で手助けをしてくれる」とあったので、そのまま採用となりました。
彼らの選択の手助けをしてくれたら良いなと。
つらつらと書きましたが、こちらの作品は久々に一から設定を練って書き上げた中編となりました。
設定などに甘いところもあったかもしれませんが、読んでくださった方が少しでも楽しんでいただけたなら、これ以上の喜びはありません。
コンテストの結果はどうあれ(読者選考って、恐ろしい)、気が向いたら続きを書くかもしれません。
どうぞその時は、また彼らの物語を覗いていただけると嬉しいです。