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「アトス・ラ・フェールという男」について

「剣聖の物語 スフィーティア・エリス・クライ 序章」の話をここで一旦区切りにします。また文字数が多くなってしまったので、2話に分けて公開しました。この後は本編の執筆に戻ります。序章の内容が本編に直結しだしたので、本編の方を進め書き上げたいと思います。もっと早いペースで公開したいところですが、筆が遅いので申し訳ありません。そうは言いつつ、カフェの話なども書いたりして、余計ペースを落としております。
 さて、アトス・ラ・フェールです。序章でキーになっている人物の一人です。彼のことは書いておかないと思い、今回話を書きました。忠義に篤く、正義感の強い人物ですすが、スフィーティアと行動を共にして、彼女の危うい行動に手を焼くうちに彼女を放っておけなくなります。アトスは、スフィーティアを意識していきますが、スフィーティアにはそんなことがわからない。もどかしいですね。そんな中で、今回の話を書きました。是非お読み頂けたら、幸いです。本編「美の剣聖 スフィーティア・エリス・クライ」の方もよろしくお願いいたします。これからは、そっちを執筆しますので。間は空くと思いますが・・・。すいません。

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