最後、中途半端な終わり方になりましたが、『剣聖の物語 ~美の剣聖 スフィーティア~ エリーシア篇』の筆を置きたいと思います。私の作品では、最初の完結を迎えました。ただ、この後にも大事なエピソードがあるので、心残りはあります。カラミーア領都カラムンドのグングニール襲撃後の様子から復興に向けての話、エリーシアの剣聖団本部での話や聖魔道教国ワルキューレに行き、祖父の教皇王と会う話、アレクセイがエリザベス王女とともにカラムンドを訪れる話、そして重傷を負ったスフィーティアの剣聖復帰までの話など、物語を理解して頂くためには書かなくてはいけないことが多くあると感じています。しかし、ここで筆を置くことを決めたのは、これらの話では、『剣聖の物語』でメインであるドラゴンとの戦闘が、もう無いからです。やはりクライマックスのうちに終えたいと思いましたので、ここで筆を置くことにしました。
そして、最後にもありましたが、『剣聖の物語 ~美の剣聖スフィーティア~』は、まだ続きます。次は、「エリーシア篇」から「東大陸篇」へと移ります。舞台が、西(ヴェストリ)大陸から東(イーストリー)大陸へと移り、スフィーティアが更なる竜力(ちから)を求め、東大陸を放浪する話がメインとなります。エリーシア篇から約1年度をメインに描く予定です。まだほとんど描けていませんが。併せて、アマルフィ王国とエリーシア篇では言葉だけで出ていたルーマー帝国との戦端が開かれる話を描いていきたいです。こちらは、アレクセイとエリザベス王女を中心に描いていきます。そして、忘れてはならないスフィーティアと離れたエリーシアの成長の話も描きます。最後意味深で終わったシンとスフィーティアの関係は?と気になる方もいるかもしれません。
そんなこともあり、上にあげたようなエピソードは、短編など何らかの形で公開したいと思います。
どちらにしましても、ここまで読んで頂きました読者様には、感謝申し上げるとともに「東大陸篇」も是非期待いただけましたら、とても嬉しく思います。公開はまだ先になるでしょうが。
また、まだ連載中の『森と滝と妖精のカフェ』と『剣聖の物語 剣聖スフィーティア・エリス・クライ 序章』の方も、どうぞよろしくお願いいたします。