わしの名は勤操(ごんぞう)
マニアックだけど評価が高い奈良仏教のひとつ、三論宗の僧侶である。
飼ってる若者(空海)に「正式な密教学べ」って焚き付けたのあんたじゃないかい?
と、作者に疑われているが、本当かどうかは読んでるあなた次第。
最近は研究も進み(ってゆーか空海自身が書き散らかした文献がいっぱい残ってんやけど)
おい、まんが日本の歴史に2コマだけわしが登場しとったで!
小説「嵯峨野の月」では空海やっと帰国、でやつの甥の智泉を送り出したんはええけど
しまった、いちばん気が利く弟子を手離してしまった…(-""-;)
ここは一本飲んどくか。
缶コーヒーはPoss
勝沼酒造
次回より「最澄脱帽」、「白雪」、「神泉苑行幸」「伊予の名前」と怒涛だらけのお話が続く。