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夢の先へ あとがきっぽい何か

注意 全話読了推奨 ネタバレあります!







まだコロナ禍の頃、この物語はストレス解消のために書き上げました。
元々の構想として、バイオハザードのような事態が発生した病院に少年が侵入し、生きて帰ってくる物語。
でも少年一人の力では難しく誰かの助けが必要です。
頼りになる大人を作りたい、でも女っ気がないなー。男勝りな女医を登場させよう!こんな感じだったと思います。
何せ三年前なので、記憶がぼんやりしていて…。
当時、書き出そうにも、上手くハマらず何回も消しました。
真剣にどうやって書き出そうか迷っていて、指が動くままに文章を入力していたら、なんと誰かが記者と話しているシーンが浮かんできました。
そうしたら不思議な事に、どんどん文章が出てくる。自分で言うのも何ですが作品に呼ばれたなと思った瞬間でした。

この作品の登場人物の名前は全員モデルがいます。

しかしキャラというか性格?自体にモデルがいるのは主人公の少年と女医のみです。

特に主人公のモデルの人は関西弁を話すのですが、なにせ生まれてから、ずっと関東住まいのため、まったく分からない。これでも結構勉強しました。でも結構おかしな所が多々あると思います。
関西に住まれている方で、これは似非だ!と激怒されてしまう方もいらっしゃるかもしれません。モデルになった人が普段関東の言葉を喋るのに関西出身なので、あんな風になってしまいました。大目に見て下さい。

あと窒素のシーン。アレ、本当に現実ではそうなるのかが心配です。一応、テキストを漁って勉強したんですけど、筆者は理科や化学は弱かったので・・・誰か教えて有識者!

・・・何故か懺悔という名の言い訳みたいな文章になってきたようです。

あまり多くを語ってもしょうがないので、最後に一つ。この話に出てくる場面で無駄なシーンは一切排除しました。あれ?これは無駄では?と思うシーンがあるならば加筆修正したためです。
元々8万5千字ぐらいの文章だったので、加筆修正箇所を探すのも面白いかもしれませんね。読んでくれる人がいるのが前提ですが。

ではホラー上級者から見ると意外に手ぬるい物語でしたが、主人公たちを通じて、何かが読者の琴線に触れれば幸いです。

読んで下さって、ありがとうございました。

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