「盲目のラスボス令嬢(以下略)」第二章完結しました!


「エピローグ」だなんて紛らわしいタイトルで申し訳ありません!

でもここが大きな区切りなので、ある意味エピローグかなと思いタイトルに致しました。


ものすごくぶっちゃけると、ここまで(第二章、ローナ13歳編)が準備段階、前座です。

私なりに頑張って伏線のようなものをはってきたので、これからの話はそれらの回収をどこどこやっていきます!


次回から始まる第三章はローナとセシル、ギーゼラ、その他が学園に集結します。
いつぞやから姿を見なくなったあのキャラやあのキャラも学園に通い、ローナやセシルに関わってきたり、新キャラが登場したり…。

とりあえず一つだけはっきりと言えることは、ローナは幸せになります!
じゃないとタイトル詐欺になってしまうので…。

でも幸せになるまでが色々あります。
その色々を楽しんでいただければ幸いです。



そういえば最近、一番最初に考えていた設定を読み返しました。
話の大まかな流れは変わっていないのですが、アルブレヒトの設定が180度変更していたんだな、と。

実は、初期も初期の頃、アルブレヒトは見た目も中身も清純派王子様でした。
婚約破棄後もローナを一途に思ってるのに、セシルが強すぎて近づくことすらできなくてションボリしてる…みたいな設定でした。

いつの間にあんなに性格ねじ曲がったんだろうな、あいつ…と書いている本人ですが思わず遠い目をした今日この頃。



三章に向けて少しだけ練り直しの時間を頂きます。
一週間とあけるつもりはありませんが、更新が少し止まります。

ですが必ず戻って参りますので、次の更新をお待ちいただければありがたいです!
ローナとセシルの物語に、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。

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