2021年に公開したお話の中から5編をえらびました。いずれも掌編。数分で読めます。
(表記が「作者のおすすめ順」となっていますが、掲載順=おすすめ順というわけではありません。食べあわせを考えるとこの順番かな、というような感覚で並べました)
『スタンガンと鉄板』等身大の決意表明。(636字)
『緋獅子の炎』「原稿用紙6枚」という制約のなかでファンタジーがやりたかった。(2,287字)
『千切って砕いていただきます』ふだん書いている「物語」よりも「小説」寄りのお話を書こうと試みた。(2,114字)
『ねこはいるだけでいい』「お母さん」を解体したかった。(11,802字)
『夕焼け色の星のきみへ』ずっと先の未来にも変わらないものがあればよいなという願いをこめて。(3,982字)
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・今年は苦手な掌編と短編をがんばった。短いものの面白さがだんだんわかるようになってきて嬉しい。もっとわかるようになりたいから来年も続ける。
・2022年はまた長編を書く。公募に出す。
以上。
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