@itomoh

チーターって普通に死ぬんだ。ということを知りました。

大半の人にとってはどうでもいいことですし、何をいまさらと思うでしょう。
チーター普通にやられて死んでました。
それもチーターにやられて。

ゲーム配信を見ている時にチーターに当たっても長くそのプレイを見ることがありませんでした。
配信者さんが倒すか、倒されてもチーターかどうかの確認をして通報、マッチから抜けるというパターンが多かったからです。
配信者さんにとってもその視聴者さんからしても気持ちのいいものではないですからね。

たまたま私がある配信者さんを見に行ったところチーター鑑賞をされていてチーターがやられてしまったのです。チーターに。


さて、この時倒されたチーターはどういう心境なんだ？と思ったところから話が変な方に進みます。

普通のプレイヤーのように悔しいものなのでしょうか。
悔しいのだとしたら純粋に負けて悔しいのか。
チート無双が終了して悔しいのか。
相手がチーターで悔しいのか。自分も使っているのに？

相手がチーターだと知ったときはどう感じるんでしょうか？
同業で潰しあいしてんじゃねぇよ。使ってないやつ倒せよ。
いいの使ってんなぁ、それ教えてよ。
安いの使ってるやつが邪魔すんなよ。
それお高いやつでしょ。そんなの使わないと勝てないとか弱いね。

チーターにもいろいろいると聞きます。
いわゆる闇落ちという、上手い人がチーターにやられたか何かでチートに手を染めるというパターン。
そういう人がめげずに努力してきた人に最高ランクマッチで負けたときにどう思うのかちょっと気になります。

なんだかそういう話ありそうですけどね。挫折もの。競技シーンとかで。

ある競技でいい成績を残していたが伸び悩んだ。
ばれにくいお高いドーピングに手を出し様々な大会で上位の成績を残す。
そしてオリンピックの代表予選、過去に下手だなんだと見下していた人物が現れ代表に決定。
自分は過去最高額のばれにくいドーピングを用いて参加したが予選落ち。
ドーピングなんかせずに実力で大会に臨んで実力で負けたかった。

みたいな。ありそう。

チートを使おうの発想がないものですから妄想はありきたりなものにしかならないです。
最近よく見るタイトルにチートが入った物語は使っているのが一人だけだから輝けるのでしょう。ほとんど読んだことがないのでこれも妄想です。
チート使いが複数いる世界だった場合、はたしてどうなるのか。
世界を救って褒章をもらう唯一の人になるため潰しあいが起きたりしないのか。



と、チーターが倒されたという当たり前のことに感心して数日。変なことばかり考えていました。
ちなみにチーターが神（運営）の手によってこの世から消し飛ばされたのも見ました。
勇者と主人公の皆様におかれましては能力の主張ぶりにお気を付けください。