初めまして、一雅です。
先週ほどからカクヨムにてオリジナル小説を書き初めまして。
ええ、そうです、まだまだ初心者の一年生です。
投稿サイトに小説を書こうと思ったのは、まぁ単純なもので、『自由』がほしかったのが大きな理由ではあります。
恥ずかしながら、作品を幾度か新人賞へ応募した経験があるのですが、結果はどれも惨敗でした。自分の力不足を垣間見た瞬間です。
それから数年、自分なりに小説の勉強をし、作品を書き上げ、十分な推敲の後に新人賞へ応募という、勉強と応募を行ったり来たり、幾度も幾度も繰り返してきたのですが、その度に鍛え上げた魔球は軽々としたスイングで叩き返されホームランを連発されました。
で、どうなったかというと、思考が固くなった……
アイデアが浮かんでも、それを文章に書き起こすときに、プロ意識といいますか(プロでもない私が使うにはいささか恐縮なのですけれど)、そういう考えが先出てしまって自由な文章、または自由な発想力が衰退してしまい、指先のキーボードを快活には叩けなくなってしまいました。
どうしたものか。悩んでいるときにカクヨムというずいぶん新しい投稿サイトをTwitterで発見し、なんなら自由な人たちがいる中で小説を書き、読んでもらい、応募やプロ意識なんてモノをいったん排除したいと考えた次第なのです。
なので、このカクヨムに投稿する作品は全て、私が私のあるがまま書き上げた、私の私による私のための作品となっております。
とは言うものの、もちろん読者あっての作品。読まれなければこれっぽっちの価値もありませんし、できれば私の作品を夢中で読んでもらいたい。
ですので、投げやりな作品は一つとして書きません。私のための、なんて書いてしまいましたが、これは決して自己満足のつもりではなく、成長という意味での、私のためです。
自由な発想。
私にとって、ここはそれを培うための、修行の場です。
長くなってしまいましたが、もしここまで読んでくださった方がいましたら、本当にありがとうございます。
読み飛ばした、もしくはここまで読んでいない方に関しても、この記事に一瞥でも送ってくださり、ありがとうございます。
基本的にはマイペースな更新になるかと思いますが、一筆入魂で皆様に様々なことを伝えていければと考えております。
至らない文章ではあると思いますが、どうか、作品がお気に召しますことを心より願い、精進していきます。
最後になってしまいましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
さ、固い文章はここまでここまで!