昨日、作家・脚本家・翻訳家の堺三保さんの「ハリウッド流 映画脚本講座 第2回」を受講してきました。本来は映画の脚本を書くための講座なんですが、小説にもバリバリ参考になります。
今回のテーマの一つ目は、「アンチヒーロー」。
ルパン三世やブレイキングバッド、ゴルゴ13などですね。
同情、共感、興味……という「アンチヒーロー」の魅力分析はとても参考になりました。
もう一つのテーマは「バッドエンド」。
3幕8場の構成を使うことで、ドラマの動きがはっきり見えるようになります。
小説にも活かせるポイントですが、「ドラマティック・テンション」を常に発生させることが大切ですね〜。要は観客(読者)を「ハラハラ・ドキドキ」させるってことなんですが。