『わたし、陰キャなんですけど?!』の連載を始めました

近況ノートなる存在をようやく把握して、遅ればせながら報告させていただきました。
百合を書こうと思い立ち、怒りのアカウント開設から早数ヶ月。その間なにをしていたかと言うと百合はいっさい書かず、映画見たり見なかったりしていました。
その間に書いた小説は世界最大の麻薬栽培地域を旅行する『ゴールデントライアングルへようこそ』、子連れ狼とエヴァンゲリオンがバトルする『子連れ狼vsエヴァンゲリオン』。百合とは無縁のバイオレンス短編のみ。人生で百合を書いたことが無かったため、今回の『わたし、陰キャなんですけど?!』は一世一代の大チャレンジとなっている。
そのため、更新が滞らないよう一週間は毎日投稿できるよう書きためておき、その時間を使ってさらに書き進めようと計画していたのだが、うっかり初投稿日にカンフーアクションゲーム『師父 SIFU』を購入してしまい、ずっとゲームしてる。
百合?書いてない書いてない!もうずっと人殴るゲームしてる。
師父、これがまたチョーおもしろい。カンフー映画好きとして断言するが、このゲーム作った人は毎日カンフー映画20本は見てる。
ちょっと信じられないくらいカンフー映画感が自然に再現されており、中途半端にカンフー映画かじっただけじゃまあ作れないだろうなというディープな良さがある。
ゲームプレイとしては所謂死にゲーであり、SEKIROの精神的フォロワーであるらしいがSEKIROやってないので詳しくは知らない。ただめちゃくちゃ死にまくってる。でも楽しい。トライ&エラーにストレスがなく、じわじわとカンフーの腕が上がるのを実感し、途方もない難敵をブチのめした時のカタルシスは筆舌に尽くしがたい。
これは個人的意見だが、百合とカンフーとHIPHOPには精神的な、密接な関係がある。
まだ詳しいことはわからないが、ほぼ間違いないと見ていい。
なので百合が好きだという人は、師父 SIFUやるのをおすすめします。そこに百合とカンフーに関する符丁を見出すことができるはず。
ついでに、『わたし、陰キャなんですけど?!』を読むとより良いと思う

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