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遅筆

ようやく「清く正しいマッサージ」を完結させた。
たったの七話を書くのに一年以上かけたことになる。
プロットも必要なアイデアもできているのになんとも歯がゆいことだ。
書く習慣がついていないのとパトスがたりないのと生来の怠け癖のせいだ。
しかもなるべく短くまとめようと言葉足らずになるし、筆無精もここに極まれり。

しかも次こそは長編をとふざけたことを考える始末。
ただ亀の歩みでも途中で投げた作品はないので楽観視はしている。
放置すると落ち着かない強迫観念にさいなまれるのです(。>д<)
こんな自分が憎い!

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