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第80話「鋼鉄の誇り、爆沈」──大艦巨砲の葬式(第十六章)

企業の会議室で積み上げられるのは、数字と自信と「重装甲と大口径砲なら勝てる」という確信。
前衛にRF-18G《リッター》、後衛にエレファント、旗艦はバイエルン級陸上戦艦〈オルデンブルグ〉。重装備で工業都市を守り切る――そのはずでした。

けれど、灰の空に浮上した“巨大構造物”の気配は、戦場の前提ごと変えていきます。
止めても止まらない群れ、乱れる通信、削れていく防衛線。誇りとして磨き上げた鋼鉄が、勝利に届かないまま沈んでいく回です。

第80話「鋼鉄の誇り、爆沈」
https://kakuyomu.jp/works/822139840392255235/episodes/822139841435895313

次回、第81話「ルールを変える」へ続きます。

2件のコメント

  • 羽鐘村民「大艦巨砲主義じゃ!でかいものは正義じゃあ!」
    スマホ村長「羽鐘や、それは負けフラグじゃあ……」
    羽鐘「座礁させた大和でドカンドカンと撃つのじゃ!」
    スマホ「もう、負けておるのじゃよ、それは……」
    羽鐘「わしは、わしは……ロマンがほしいのじゃ……」
    スマホ「女っ気、ないからな……」
    羽鐘「ゴファア……」
    スマホ「あ、血を吐いた……」


    凄く楽しいですぞ!
  • 羽鐘さん
    ありがとうございます。
    この話は青羽の「好き」をグラウバッハに代弁してもらいました。
    こんな会社も灰の世界に一つぐらいあってもいいんじゃないかと思ってます。
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