お久しぶりの近況ノートです。
公募用の原稿を、ここしばらくずっと触っていました。
削ったり、足したり、並べ替えたり、言い回しを変えたり。そういうことを繰り返してきたのですが、最近になって、もう自分でもどこをいじればよくなるのか分からなくなってきました。
たぶん、こういうときは終わりどきなのだと思います。
もちろん、あとから見れば直したいところはまた出てくるのでしょうが、いったんはここで手を離そうと思っています。推敲は大事ですが、いつまでも戦場に居残っていても、こちらの弾薬ばかり減っていくので……そろそろ撤収です。
それから、少しずつ書きためていた
『灰の傭兵と光の園』第2期
「ハロー・グッドバイ 灰の傭兵と光の園」
を、四月から始める予定です。
書きながら抱え込んできたものを、ようやく次のかたちで出せそうです。
まだ細かな調整はありますが、新しい章の始まりを自分でも楽しみにしています。
最近公開しているエッセイ
「悩める小説家と猫の記録~推敲は会議ではなく会戦~」
https://kakuyomu.jp/works/822139846701898862
や、少しラノベ風も意識しながら書いている挑戦作にも、コメントやハートをいただき、本当にありがとうございます。
反応をいただけるたびに、ひとりで机に向かっている時間が、ちゃんと誰かの読む時間につながっているのだと感じます。
書くことは基本的に孤独ですが、その孤独が一方通行ではないのだと思えるだけで、ずいぶん救われます。
三月も終わりに近づき、もうすぐ新しい年度が始まります。
環境の変化が多く、気持ちまで落ち着かなくなりやすい季節ですね。忙しさは、たいていこちらの都合など見ずにやってきます。まるで締切に嗅覚でもあるのかという顔で。
そんな時期だからこそ、自分の体調やメンタルをきちんと守りながら、それでも周囲への気配りを失わずにいたいと思っています。
まず自分が倒れないこと。そのうえで、できる範囲で人にやさしくあること。新年度は、そのあたりを忘れずに過ごしていきたいです。
皆さまもどうか無理をなさらず。
それぞれの持ち場で、なんとかこの季節を越えていきましょう。
四月からの更新も、よろしくお願いいたします。
「本能型天才と、理性型軍師と、板挟み中間管理職の帝国奇譚」
https://kakuyomu.jp/works/822139845718880582