戦争はデマの情報が正式に流れることを筆者は知りませんでした。情報ですら戦いの場であると思い知らされました。
例えば『【ウクライナ情勢:考察】ウクライナの徹底した抗戦により、侵攻から世界が関与する戦争へと変化した。プーチン大統領は内外的に窮地に立たされる可能性がある。』(
https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16816927861195300837)ではロシア軍の4800人が死亡したと書いていましたが、本日ロシアの国防相の発表では400人程度という発表でした。これも真実かはわかりませんが、ロシア軍の4800人が死亡したと報道され、日本の速報ニュースに流れたのはウクライナ側のデマだったのかもしれません。
様々な憶測が流れる様子は災害の情報の錯そうに似ているなと実感しました。ウクライナ人は強く抵抗していると日本では報道されていますが、実際にはロシア側に降伏した地域も多く見られ、そのことはあまり報道されていません。素人の戦争状況把握や考察を述べるのは限界があるな、と思い知らされました。
プーチン大統領は誤算したとも書きましたが、これから先の情勢を見て、誤算ではなく計画だった可能性も強いです。また、『【ウクライナ情勢:論考】「西側」「東側」という分け方の時代的な遅れ。停戦条件の「ナチス系政権」を創り出してしまうのは、孤立し厳しい経済措置を受けるロシア側に可能性があるという皮肉。』(
https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16816927861222770268)のなかでは、ロシアと中国は連帯していない、とも書きましたが、北京オリンピックが開催されている間は侵攻をしないでほしい、という中国側からの要請があったという報道も流れています。素人が世界情勢を述べるのは、本当に限界があるな、と思い知らされました。
また、色々と書くかもしれませんが、あくまで素人の考察であるということを心に留めておいていただければ幸いです。