• 現代ドラマ

1章完結謝辞+ネタなど

「放置って本当によくない」
そんなわけで私の体たらくゆえに止まっていた物語を終わらせる為、いま再び戻ってまいりました。

長らく空けた分これはいっそ駆け抜けねばと。
決まったゴールまで書き上げろと。
自分を叱咤しまして、今回突然1章完結までまとめてアップするに至りました。

いきなり走り出していきなり終わる。
君は身勝手極まりないな!と、三郎のヤジが飛んできそうです。

とはいえ、これでようやく思う存分この物語をいじれるわけで。
人物紹介とかネタとか、結局作り込んでもストーリーには反映できないことって多くて、そういう事をね、デカい声で言いたいタイプの著者なので。
今しばらくお付き合いいただければと思います。




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以下、著者作品共通設定と人物紹介です。


【共通世界と設定】
人にギフトを与える神と人類を救済する神が存在する世界。
ギフトを与えられた旧人類は、後から生まれた新人類に取り込まれ社会に溶け込んでいったが、稀にギフトを目覚めさせる人間が出現する。

贈り物を持つ者。ゆえに、ギフトホルダー。

神と別れてもなお、異能力(ギフト)を手にした彼らと、人を愛しながらも消えた神々、そしてその愛から生まれた負の獣たち。
さまざまな時代をまたにかけた怪奇譚小説シリーズ。
「転生した雀、果敢にもトップアイドルを目指す!」は、この設定をもとにしたifストーリーという位置付けです。


【転すず人物紹介】

羽山すず(15)
雀から人間に転生したアイドルオタクの女の子。
前世の記憶あり。
生来の努力家で、思いやりの心レベマ。
アイドルとしての彼女の立ち位置は、バランサー。不測の事態でも機転が効く柔軟性の持ち主。
歌はほどほどだか、ダンスは得意。
トップアイドルを目指す理由は、最初にファンになってくれたカラスに見つけてもらいたいから。
嵐の日に死んだトラウマから大きな音、特に雨音や雷に超敏感。
天然気質の両親に育てられる。
ちなみに両親は共に無類の鳥好き。彼女が生まれた日の朝、窓辺にたくさんの雀が止まっていたのにあやかって「すず」と名付けた。

矢田三郎(32)
神の末席・八咫烏兄弟の末弟。
大罪神・混淆自在天大社に対抗すべく、その身を作り変えられた人造神。愛称はスケ。
あることがきったけで人間に戻るも、過去30年の記憶一切を失う。
雀だったすずの最初のファンだったが、その時の記憶も消し飛んでしまっている。
幸い、人としての基礎知識はかろうじて残っていて、本人もびっくり東大合格レベルの頭脳持ち。
麗子の誘いで芸能事務所セキプロで働き始めると、メキメキとその頭角を表すことになる。
生い立ち的にも基本的に巻き込まれ型。
上に兄が2人いて共に東大卒。
どちらも警察庁の偉い人。著者の別作品にて異能力者を取り締まっている。

関麗子(?)
老舗芸能事務所セキプロの社長にして、すずを人間に転生させた女神。
真名、鶺鴒小納言。
日本神話最古の物語、国産みに登場する恋教鳥とは彼女のこと。
そもそも恋愛の神であるが、とある経緯で芸能の神の力も有するハイブリット神。
過去所属していた歌姫KAGUYAを見出した人物でもある。
三郎とは神仲間だったが、実のところふたりは立場上対立関係。
しかし相手が覚えてないし対立する理由も今は無くなったので、八咫烏長兄次兄ともどもよろしくやってる。

KAGUYA(?)
かつて世間を席巻した国民的歌姫。
ドームライブ中に突如行方をくらませ、今も行方がわかっていない。
まさにアイドル=偶像的で人々を魅了した謎多き人物。


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ここまでご拝読いただき感謝を。

第1章完結できてひとまず安心しました。
次章から仲間の鳥たちがたくさん出てくる予定です。私の推しも!ようやっと、出せそうです!


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