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「に」と「へ」

 前に作詞作曲をしていたとき(バンドと弾き語りの為)の歌詞の作り方が「曲に付ける歌詞の3倍書く」ということをしていました。ただ詞を書いていたのでは魂が乗らないんです、意味が薄いから。それで取った方策が多く書いて削ること。削るということは、2つ3つの言葉の中から選ぶ。選んだのには理由がある、理由が一番濃い物であれば、歌うときに魂が乗る。そんなことをしていました。
 今やっていることと、真逆なんですよね。ただ書くと骨格はできるのですが、深い描写がない。人物を描くにも、比喩をいれての表現ができていない。(髪色と体型くらいしか描いていない)。詳細を描く言葉を持っていないんですよ。
 弱いなぁ。気をつけているのは「に」と「へ」の選択(よくわかっていない)、「は」と「が」の選択くらいです。あっ、某企画を通して、「読点と句点」「接続詞」「補助動詞」も気をつけるようになりましたね。
 うーん。深いなぁ。

1件のコメント

  • あっ、「灯台下暗し」ありがとうございます。気付きませんでした。
    (「大正デモクラシー」って言いてぇーー)
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