≪天龍国時間遡行伝 -時を越える男装剣士と金色の髪の皇子-≫
https://kakuyomu.jp/works/16817330663636410240*全48話
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なろうとエブリスタに投稿する分をひたすらコピペしてきた……疲れた……。
そちらは3/1からの公開です。
これから数回に分けて、近況ノートで制作の裏話的なものでもしようと思います。
たぶん、着想・構想、プロット・今回特に気にした部分ってかんじになります。
カクヨムンコン終わるまでに書き終わるかは不明です。
今回は「着想」についてです。
中華風ファンタジーは今メジャーとなっているジャンルだし、自分も読んでて書いてみたいなと思っていました。
本格的に今回のストーリーについて考え始めたのは、投稿を始める約1年前……らしいです。私はネタを思いついたらスマホのメモ帳に入力しているのですが、今回のネタを思いついたのが2022年の11月となっていました。
その時点では
①ストーリーの舞台は後宮である
②ヒロインは男装の武官
③ヒロインには姉がいる
という感じだったようです。多分、本当はヒロインの姉が【選ばれた者】だったけれど、何か都合が悪く妹であるヒロインが世界を救うことになる……という感じだったのだと思います。シンケンジャーでいうとこのことはちゃんみたいな。
あと、皇子ポジションは【孤独な皇子】で、怪しげな祈祷師もこの時点で存在していました。
このネタを温めつづけ、2023年の夏ごろから本格的にプロットを作り始めました。
でも、あることを思いつきます。
「後宮限定だとなんかもったいないなぁ」
別に後宮溺愛系じゃないし、もっとフィールドを広げてもいいのではないだろうか? と思い立ち、今の形となりました。
あちこち広々と朱亜たちが動き回れたのか、そこはまだ力不足を感じてしまった点かも……。