完全なる飼育。アマプラにあったので見ました。
題名からおヤバイ香りがぷんぷんしていましたので、どんな映画なのかと思っていましたが意外とコミカルというかなんというか。内容は社会的に肯定されるものではないし、今の世間ではこれは流せないだろうと思うのですが、主人公の狂った渇きのようなものがどこか愛らしい。主人公と彼女の駆け引きに目を惹かれてしまいます。
そして結局のところ、純粋な愛というものは汚れるとか壊れるとかじゃなくて些細なキッカケでしか掘り出せないようして埋まってるだけなんじゃないのかと、そう思えるのです。