タイトル通りです。
「本編だけでその結論に至るのは無理やろがい」ってものをいくつかご紹介します。
天使→人間をベースに神の力(神性)をひとつまみしたら出来上がる生命体です。神性がなじむかどうかは相性や信仰心によって変わります。ベアトリーチェは信仰心が強かったので無事に天使になれたわけですね。
彼らは基本的には神の命令を実行するだけですが、名前を与えられた際に自我が生まれる可能性があります。ごくまれに生前の記憶が蘇る事例が確認されています。見かけたら神の名の元に処罰してください。
隠者→謎多き人物ですが、少なくとも、【はすたあさま】の御使いではありません。彼は大地や森に詳しいようで、遠くにあった川の水をまちへと運んでくる程度の能力があるようです。
ベアトリーチェの“羊飼い”→ご想像にお任せします
実のところ裏では信仰心の強い信者を眷属にしたい【はすたあさま】、【はすたあさま】に嫌がらせをしたい隠者、唯一の拠り所であるかみさまを失いたくないハイタという構図になっています。
以上です。お読みいただきありがとうございました。