「先生、このカクヨムでフォローや星をバンバン集めないといけないらしいのですが」
「いきなりそんなことを言われてもな。具体的に何すりゃいいんだ？」
「とりあえず読んでもらわないことには始まらないので、作品の魅力とか内容の紹介とかまずはそこからじゃないですか」
「普通だな。まあいい。まずはジャンルからって、何つってたっけ？」
「えっと、魔法少女異世界転生配信ラブコメらしいですよ」
「なげぇな。ってかラブコメって俺と合間妹子が？」
「それはわからないですけど、配分はラブ５％、コメ９５％ぐらいらしいですよ」
「ほぼコメじゃねぇか。普通にコメって言えよ」
「でも、ジャンルがコメって意味わかんなくないですか？」
「何ならいっそコメだけとかライス単品とか」
「嫌ですよ。せめてふりかけぐらいください」
「贅沢言うな。あとは魔法少女……ってこれ合間妹子のことか？」
「多分そうですよ。えっへんおっほん」
「……魔法少女って合間妹子のことか？」
「多分そうですよ。えっへんおっほん」
「……。それから何つったっけ」
「２回も聞いといてコメント飛ばさないでください」
「何だよえっへんおっほんって。あとは異世界と……」
「はい。異世界と配信ですね」
「いや、ちょお待て。このクソ長いジャンル名にいちいち一つずつツッコミ入れるまで終わらんのかよ」
「そんなことはないですよ。先生のツッコミソウルが震えなければ」
「んなもん、最初からねえよ。早く終わりにしてくれよ」
「そうですか。先生はもっとイェイ、燃え上がる俺ツッコミソウルなヒューマン、イェイなヒューマンかと思っていました」
「燃え上がらねえから」
「そうですか。では最後に先生から猛アピールお願いします」
「……いや、別に。俺のキャラじゃねーから」
「はい、というわけで合間妹子シリーズ開始ですっ。どうか面白いと思ったら星３つ、キショいと思っても星３つ、よろしくお願いします」
「いや、さすがにキショいのは無理だろ」