https://kakuyomu.jp/works/1177354054890819917/episodes/1177354054891750429こんにちは。
井守ひろみです。
ひだまり29~33話をお送りしました。
五輪延期が決まってから急に動きが活発になってきましたね。
五輪延期や中止を開催国が言い出すと責任問題があるそうです。
ならまだやりようはあったと思うのです。
「完全な形での開催に向けて、ウイルス感染封じ込めを目的として一時的に日本を封鎖します」
というのを2020年1月~2月くらいにガツンと一度やってしまえば。
それをせずにIOCの言質をとるためダラダラと時間稼ぎしたせいで、ウイルスにとっても蔓延の時間を得てしまったわけで…。
とはいえもう過ぎたことです。
東京、神奈川、埼玉、山梨など、首都圏(広義の首都圏)で外出自粛要請が出ました。
そのため、外出自粛の時間を持て余す方のために、昨日予告しましたとおり書き進めていた物語を一挙5話公開に踏み切りました。
あまりこういう不規則連載はしたくないのですが…。
ちなみに本作で出てくるのは本当に風邪です。
とうとう彩音ちゃんが輝くんと付き合うことになりました。
なないろの時は暴力騒ぎになってしまいましたが、今回は「いかに盛り上げず付き合い始めるか」を考えた結果です。うまくいったと思っています。
もう少し早めに付き合う予定だったのですが、颯一くんの話を書いていたら思っていたより後になってしまいました。
おまけに手芸部員も輝くんがいなくても続ける意思がありましたし、輝くんが副部長に返り咲きました。
さっそくバレてしまった二人の関係は、幸いにも黙っていてくれることになって一安心です。
それとは別に颯一くんへの想いは、一度着いた火が消えないままで輝くんと付き合っています。
せっかくの初デートは自宅で看病という、ありがちな展開にしました。
恥ずかしがる彩音ちゃんが可愛くて、少し悪ノリしちゃいました。
最終話までの道筋はほとんど出来上がりましたので、次回作の構想を練り始めました。
次回作の最初と中間の盛り上がるシーン、クライマックスはほぼイメージできました。
今作もクライマックスは少し派手にやらかすつもりです。
昨日の予告どおり、明日も5話公開の予定です。お楽しみに。
それではまた明日お会いしましょう。