こんばんは。
井守ひろみです。
連休企画ということで、七話を準備中です。
一話から伏線のチェックをしていたところ、ノリで書いたものが伏線っぽくなってることに気づきました。
別の伏線にするためのものだったのですが、ノリで書いたのは伏線としてまったく考えてなかったので、どこで回収しようか迷っています。
作者として落とし所を模索してみます。
そういえば某軌跡シリーズでは、灰色の騎士サマが同士C氏に対して、50ミラの利子を最後の最後までネタにしていましたね。
ものすっごく高い利子です。
40ミラで鎮静剤や目薬を買えるというのを仮の基準として、この世界では500円相当でしょうか。
その500円相当を返さなかったために、何年にもわたって散々タダ働きさせられて、こき使われて・・・。
まあ、その50ミラを返されたら、二人をつなぎるめるものが無くなってしまうということで、灰色の騎士サマが受取拒否した（そして完済させてくれない利子を延々と要求する悪徳業者も真っ青な黒さを発揮）という経緯もありますけど。
それに応じる同士C氏は律儀というかなんというか。
これで「伏線のつもりじゃなかった」のが何なのか気づくでしょうね。
七話は少々人間関係が荒れて、物語が動きだします。
お楽しみに。