https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/822139841888854155和平交渉の場で、その場は魔力を封じる禁忌の結界「虚空絶界」に支配される。暗殺者クロードの急襲により、平和を願うシグムンド公爵が重傷を負い、聖騎士セイルも魔力を奪われて無力化され、場は絶望に包まれる。
首謀者であるアルトカーシャは、自らの主君であるレオンハルト王さえも「無能な器」と切り捨て、暗殺の刃を向ける。彼はこの場にいる王族や有力者を皆殺しにし、罪をシグムンドに着せ、自らが聖痕を奪って「唯一絶対の王」として君臨するという狂気的な野望を露わにする。
この章はこの話を書くために、色々考えて書きました。
第41話 ユグドラシルの権能で 初めて聖光絶界《ルクス・アブソルートゥス・ムニメン》を初披露させた頃は、この展開を考えておらず、伏線としてその話を書いておいてよかったなーとか思ってます。
魔法名は漢字やルビの文字が、虚空絶界《カエルム・アブソルートゥス・ヴァキュウム》と対になってるように、意図的にしています。この魔法を使う展開を考えた時に、ユグドラシルで解除させる展開を思いつきました。
個人的には戦闘も多く、今までの展開よりも緊迫感があっていい感じにできたと思ってます。