https://kakuyomu.jp/works/1177354054882746106/episodes/822139841228913960こっそり前の章タイトルを変更しました。ついでに4章終了です。
なぜならば、章タイトルが内容と全然違うものだったからです。
元々は、ここまで恋愛関係の話を長々とするつもりは無く
グラン王国へ
→クレメンス王と会談
→セラウス侯爵と会談
→アルメキア王国との平和条約の締結のために首都フィーアへ
みたいな流れを当時考えており、平和条約でなんか起きそうな不吉な感じの章タイトルでした。
しかしながら、10話かけて
恋愛関係の話で結構長めになってしまったので、タイトルも変更してここで4章を終わらせることにしました。
恋愛要素もあるファンタジー作品として書いてるのに、あんまそういう描写書いてねぇなーとか思って、セフィールをサブヒロインに昇格させたりしたことで、一気に恋愛要素の強い章となってしまいました。
※
登場人物画像修正
横長で見えにくかったので味方側と敵側で半分にしました
以下、ネタバレあり
作者のコメント付き、登場人物紹介
■レリュート・レグナス(20歳)
主人公。
ユリアの護衛としてグナイティキ家に雇われているが
秘密組織エントラルトに所属する戦士。
ユリアに自身の想いを告白して恋人同士になった。
■ユリア・ルクス・グナイティキ(15歳)
ヒロイン。
アルメキア王国グナイティキ公爵家の長女。
古代魔道具ユグドラシルの継承者の証である聖痕を宿しているため
様々な勢力に狙われる少女。護衛のレリュートに思いを寄せる。
恋敵の登場により、嫉妬したり、レリュートへの独占欲が強くなって自己嫌悪に陥るも、意中のレリュートから告白を受けて恋人同士になった。
■カレン・サイトウ(14歳)
4章より登場した、レリュートの義理の妹。
彼の義父であるロウガの娘。
レリュートとユリアの恋愛を応援しており、ナイスなサポート能力を見せつけた功労者。
■ティーユ・クア・ティアレス(16歳)
ユリアの近侍兼お世話係。
ありきたりなメイドスタイルは本人の趣味。大きな魔導杖を持っています。
ジークフリードに思いを寄せている。
ちょっとだけ出番あり、実は割と頭がよく、秘書スキルが高い所を見せつけた。
■セフィール・レス・グラン(12歳)
3章より登場した、グラン王国の王女。
ようやくグラン王国へ戻ることができたが、自身を助けてくれたレリュートに惹かれて、勢いで告白してしまう。レリュートには未来の約束として返事は先延ばしになった。
レリュート達とは別行動になるが、別の視点として出番を増やしたいところ。
■リドル・マークス(21歳)
3章から登場したレリュートが傭兵をやっていたころの知り合いで、彼に勧誘される形でグナイティキ家に雇われる。
ジークフリードやティーユとセラウス家との会談の準備を開始
■ジークフリード・フォン・グナイティキ(18歳)
ユリアの兄。シスコン気味でレリュートが嫌いだが実力は認めている。
リドルやティーユとセラウス家との会談の準備を開始
■セイル・フォン・トラマティス(22歳)
レリュートの旧友にしてライバル。
アルメキア王国最強の騎士。
古代魔道器ラグナルードの継承者。
今回は出番なし、次章で活躍予定。
■カーナス・フォン・トラマティス(18歳)
セイルの弟でジークフリードの士官学校時代の親友。
兄より4つ年下だが、意外といかつい表情をしている。
ユリアにべた惚れしている。
レリュートに対しては嫉妬し、彼に対して劣等感を持つ。
同時にレリュートに羨望と憧れを感じている。
今回も出番なし、なんか出番作ってあげないといけないと思ってる
■シグムンド・フォン・グナイティキ(47歳)
ユリアの父親。
アルメキア王国四大貴族の筆頭。
戦争を阻止するため、ユリアの聖痕の秘密を守るために行動するが
うまくいかない。
グラン王国との同盟を締結させる。
娘が部下の傭兵と恋人になったことを何となく察するが、祝福している。
■レオンハルト・ディス・アルメート(28歳)
アルメキア王国国王。
叔父でもあるアルトカーシャ公爵の後押しで幼い時に国王となった。
権力の味に目覚めて、世界征服を目指す、沸点の低い男。
ユグドラシルの聖痕を持ってないのがコンプレックスを刺激する。
今回は出番なし、次章では出番あり
■フィルグ・フォン・アルトカーシャ(25歳)
アルトカーシャ公爵の息子。次期公爵家当主。
アルメキア軍騎兵隊団長。
四大貴族の跡取りとして箔をつける為に団長に採用された。実力も貴族としても 凡庸なものである。父の目的を知っており、自身が父の後継者としてアルメキアの王になれるかもしれないことを期待している。
今回も出番なし、次章で出番あるかもしれない
■ラージン・フォン・アルトカーシャ(55歳)
アルメキア王国 四大貴族の一つアルトカーシャ公爵家の当主
蒼清教会《カエルラエクレーシア》に多額の出資をしている。
かつて摂政として振るった権力を取り戻すために、悪だくみをしている人。
今回は出番なし、次章では出番あり
■魔導師ルベル
アルトカーシャ公爵の協力者の謎の魔導師。
その正体はかつて世界を混沌に導いた伝説の魔導師。
今回は出番なし、次章でついに動き出す。
■リディア、クロード
最後の話にちらっと出てきた蒼清教会の暗殺者コンビ
兄妹という設定です。
3章の終盤にちらっと登場した二人ですが、5章にて動き出します。
イラストや設定だけは昔から用意していたので、ちょっと早いですがイラストにも載せています。
名前だけ登場で出番なし
■クレメンス、イクティス
グラン王国国王とその王弟。
4章より初登場。
クレメンス王の実力は、設定だけで戦闘シーンなしで表現できなかったのが残念。
次章も出番あり