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大奥反乱を振り返って(あとがき的な)

近年、悪役の心情が垣間見える事が物語のキーになっていると思うのですが…どこか同情してしまいそうな、共感できる部分などを描くこと。
今回、この物語では玉緒という奥女中が悪役でした。
旗本の生まれ、まぁまぁの年長者。紫乃と同じ様にお家の為に尽力せねばならない一方で老いばかりは抗うことができない。その焦りから悪魔的心が生まれてしまう。
それが上手く表現できたかってところが悩み所かつ難点ですね。
まだ、七万字しか描けてなくて応募条件を満たしていないので一先ず書き上げてから追記したいと思います。
ただ、この章では春日局(福)がどれほど竹千代を大切にしているか、に焦点を当てたいなぁって。
殺めてしまうのだからかなりいき過ぎた愛情表現な気もしますが、大奥内での争い、混乱を阻止する為にやむ負えない手段を取った、と考えるのも悪くないかなと。

物語が気になった方は是非😊
https://kakuyomu.jp/works/16816700428368196437


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