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ダン・トラよもやま話


 こんにちは、こんばんは、おはようございます。いくらチャンです。
 いつもダンジョン・トラベラーをお読みいただき、ありがとうございます!
 先日PVが一万を越え、更にはありがたいことに作品フォロワーも200を越えました。これもいつも応援してくださる皆様のお陰です!

 さて、ダンジョン・トラベラーは一章が完結しました。そこで、少しだけ本作についてのよもやま話をさせてもらおうかなーっと思います。

 まず、本作はダンジョンが地球に現れてから50年後の世界となっています。
 これには色々理由がありまして、まずはダンジョンという異物に対して、人間が順応するのに最低でもそれくらいは時間が要すると思ったからです。
 別に既存作品の否定をするわけではありませんが、ダンジョンができる→直ぐにルール化されて人々が従う、というものに、作者はんん?となったわけで、なら時間をとった方が色々と統合性とれるよねって感じですね。
 50年という長さは、一応自分の中では近代の史実でいうところの第二次世界大戦後50年での移り変わりが丁度良いと感じたので、50年という期間にしてみました。
 恐らくまだしばらくは更新されないであろう近代史における大事件、第二次世界大戦。世界規模での変容において、そこからの復興や発展は参考にできるのではと思ってのものですね。

 次に、『現代においてありえない事の破壊』です。
 昨日更新した第三十七層目 『日本の玄関口』では、舞鶴国際空港という架空の空港が出てきます。
 こんなもの、京都の人からしたらふざけんな!と思われるかもしれませんが、もしも東京、大阪、福岡という大都市が機能を停止させた場合。私は割りと真面目に首都は京都になるのではないかと考えています。
 というのも、他の大都市で言えば愛知などの県もありますが、あそこは工場などの生産施設が多すぎる上に、意外と交通の便が悪い場所です。
 仙台も候補にあげていましたが、そこは作品というか、京都の方が首都にしたらかっこいいやん?陰陽師みたいな?的なメタい判断だったりします。まぁ、京都は京都で日本海側になるので、あまりお勧めもできないんですけどね。

 と、こんな感じで、いまの世界をぶち壊すことで、よりどうなっていくんだろうかという期待感がだせたらいいなと考えています。なので、たまに間違うこともあるかもですが、そんな時は笑顔でぶん殴ってやってください。

 それでは、またお会いしましょう!
 いくらチャンでした。

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