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紫陽花 35−37

さくさくっと1、2話でまとまるかなと思っていたのですが、意外と二人が幸せ噛みしめてて長くなりました。
ほっとくと際限なく二人でほわほわ喋り続ける。

37話まで、お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした…!


***


紫陽花の各話タイトルは、書き終わった後にカザリアの言葉からとっているのですが(セリフ外も含む)、37話を選んでいた際、「ロウリィ、くすぐったい」にしようとしてタイトルに入れ込んだ瞬間、これですら紫陽花にはあますぎるんじゃ????違和感しかなくない????パンのCM(多分特定地域もののおひげがくすぐったいCM)?????と混乱した結果、あちらになりました。
あまさが違和感に感じる残念な紫陽花と作者。



二人に付き合わされていた人たちのそれぞれ↓

ルカ「……いや、まぁ、二人が幸せならいいんですけどね」(つっこみに疲れたので、最近、極力つっこむのを休憩している人)

バノ「よかった…!」(いまだに感極まる人)

スタン「……いいんだけども! そんな付き合いたてのカップルじゃないんだから、いいかげんこっちの身にもなって、てなるのは俺だけなの?」(まさかのまわりに共感仲間がいない人)

ケフィ「奥様が! 領主様の前でだけ、ふわふわふにゃふにゃしてるの、かわいすぎる!!(じたばた)」(とギャップ萌えに目覚めた人)

屋台の女将さん「これは…夫婦にも売れる…!!」(思わぬ売り上げ増加に喜んだ人)(あのあと、勇気を出した旦那さんや、奥さんの機嫌をとりたい旦那さん達が買いに来た模様)

会場にいた皆さん
「噂では聞いていたけど」
「普段から仲いいなと思っていたけど」
「これは…」
「ものすごく新婚さんだ…!」
「新婚さんになってる!」

という感じでした。
こちらまで読んでいただいて、ありがとうございました。



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