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「変わった夢を見た。」完結しました

こんにちは。音ノ葉玲華です。
パソコンで書くと音ノ葉も玲華もうまく変換されなくて困ってます。


さて、本題。
私がカクヨムで一番最初に投稿した作品、「変わった夢を見た。」が完結しました。(ぱちぱち)
いやー長かった。ほんとは冬のうちに終わるつもりだった。いつのまにか夏ですね。時が経つのは早い…。


という事で、ちょっとあとがきを。

もともとあの作品は、私が授業中の暇つぶしに書いてたものです。授業に集中しろよって話ですが。癖というか何というか、教科書やノートに落書きするような感覚です。周りからは割と変な目で見られていると思います…。

でもあれは、珍しくずーっと書いてましたね。いつもはちゃんと授業も聞くんですけど。あれはもう、授業そっちのけで。(おい)最初は暇つぶしだったのが、だんだん…みたいな。

で、せっかく書いたなら誰かに見てほしいなー、なんて軽い感じで、カクヨムに第一話を乗っけました。

最初の方は、すごい勢いで筆が進んでいったんです。ほんとに。でも、小説としてあげたからには、終わりをつけないといけない。そうやって、終わりを意識し始めたらまったく書けなくなってしまいました。しかもそこに、コロナの影響で休校も重なるというピンチ。別名をストレスともいう、創作意欲様が全くいなくなってしまいました。

元々女の子の方、(aの方)は割とすらすら書けてたので、第九話はずっと下書きにしたままだったのですが、本当に、最後が書けない。

休校中、何回か続きを書こうとチャレンジするも、全然いいものが思い浮かばない。諦めて別の物を書いたりもしました。(それが今出てる二つの作品です。)

もうこれは永遠に完結しないまま忘れるパターンかな…。そう思っていた時。現れました。出校日。

学校の机って素晴らしいですね。世の中で一番創作意欲が湧く場所だと思います。学校の机と椅子。

家に帰ってきて最初にパソコンの電源を入れました。制服から着替えるのも忘れて、ひたすらかちゃかちゃしてました。元々ネタは色々まとめてあったので、一回スイッチが入ったらすぐまとまりました。

ただ、最後の一行が思いつかない。

一行で30分くらい悩んでた気がします。何いれてもしっくりこなくて、打ち込んでは削除して、の繰り返し。でも、今日のこのスイッチが切れたら、二度とこの物語は完結しない…そんな気がして。悩んだ末、妥協点だ!と自分に言い聞かせ、完結を迎えました。初めて書いた小説にしては出来がいい方だろと。

だからほんとに満足!って感じではないんですよね。数日後に見返したら嫌になりそうな気もして、公開するか悩みました。

でも、ここ好き!っていう文とか、フレーズとかあるので、見てほしいなぁって思いが勝ちました。


書きたい事は山ほどありますが、そろそろ眠くて言葉がまとまらなくなってきたので終わろうと思います。


応援のハートや、レビューの星をつけてくださった方、そして読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

受験生ということもあり、なかなか更新できないとは思いますが。
これからも、音ノ葉玲華をよろしくお願いします。




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