「二人の魔術師のプロローグ」は、昨日の公開分で完結となります。思ったよりも読んでいただけて嬉しいです。
この作品を書いた時点がやや不明なのですが、「ファイブスター物語」の連載に似た場面があり、どちらが先だったか、僕自身が忘れてしまいました。
次はガラッと趣向を変えて、人間ドラマ、あるいは、恋愛、というジャンルになります。現実世界を舞台にして、とにかく小説などのタイトルが頻出する演出を盛り込んでみました。これを明日から全50回で毎日、上げていくつもりです。
ちなみに秋葉原にあるという設定の架空の喫茶店が舞台なのですが、現実に存在する「シャッツキステ」というお店が閉店するという話を聞き、僕は一度も行ったことがないのですが、シャッツキステに捧げる、という密かな意図もあります。
今後も「チャンドラセカル」のシリーズは同時に続いていきますので、よろしければそちらも是非。すでに作者としては感動するほど(しかし全体からするとささやかかもしれない)PVがあって、嬉しいです。
今の難題はカクヨムコン に何をぶつけるか、ということになります。十万字の長編をぶつけても読者選考で落ちるのは確実なので、無理を通すべきか、それとも諦めるか。とりあえずは、常に一つ以上は動き続けるようにするつもりです。
今後ともよろしくお願いします。