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二作目投稿と今後の予定

タイトルは『忘れられた者、忘れた者』です。
私は所々涙腺を緩めながら書きました。
今回のジャンルは恋愛……だけど使われているネタがマイナー(カクヨムやなろうでは一桁ぐらいしかなかった)
忘愛症候群、もう少し増えて欲しい。
後、恋愛が少しでも使われると百合に走ってしまう……誰か私にノーマルな恋愛物語を書く力をください(文才もください!!!)
キャラ設定はストーリーに書かれなかった物も含めて記載しときます。
次は『呪いで生きる二人の少女』でコメントしてくれた人に返信した通りにするか、奏視点で書くか、全く関係ない作品にするかの三択から選んで書く予定です。
現在執筆中は最初に言った物、だけど脳内プロットだと後二つは出来ているのでどれを出すかは私も分かりません。
応援、コメントはしてくれたら嬉しいので良かったらしていってください。
基本的にコメントは全て(可能な限り)返信する予定です。

登場人物
上井祐希
本作主人公
紫音のことを好いていた少女。
恋心を自覚していたが関係が壊れることに怯えて告げられずにいた。
好きな人に自分のことを忘れられたことに苦しんでいた。
高校は奏や紫音と同じ高校に行きたかったが受験に落ちたので違う高校に進学。
仕事の関係で両親は妹を連れて県外、紫音と離れたくなくて一人暮らしを選択。
中学時代に花言葉にハマっており、様々な種類の花柄の封筒を買い集めていた。
最期の手紙は両親には無地であるが妹と奏、紫音には己の想いを込めて花柄の封筒に入れる。
内容は両親と妹には謝罪、奏も似たような無いようであるが紫音を気遣って欲しいという趣旨を書き、紫音のことは彼女自身を気遣う言葉と忘れないで欲しいという想いを込めて書いた。
最期は『一番の宝物』を胸に抱えて逝った。
容姿:156センチの捩じったサイドテールを可愛らしいリボンで結ったピンク色の髪(本来は茶髪だが高校から染めている)
趣味:可愛いと思う物の収集
好きな物:柚の香り、紫音と過ごす時間

幸長紫音
本作ヒロイン
忘愛症候群を患った少女。
祐希に恋心を抱いていたが自分の気持ちに素直になれずに告白出来なかった。
祐希と同じ高校に行きたかったが両親を納得させられずに奏と同じ高校に進学。
祐希からの手紙の封筒の柄は紫色のチューリップ。
容姿:167センチの三つ編みの茶髪。
好きな物:祐希と過ごす時間、チーズケーキ

綾崎奏
祐希と紫音の幼馴染で親友。
高校は金銭的な都合で紫音と同じ高校に進学。
実は奏も祐希に恋をしていたが二人を見ていて叶わうはずがないと初恋は
失恋に終わった。
冬馬の連絡を受けて祐希が早退したその日に彼女の家に行ったが祐希は亡骸へと変わり果てていた。
死体の第一発見者としてその夜は警察に事情聴収を受けていた。
祐希からの手紙の封筒の柄は紫色のヒヤシンス。
容姿:163センチの黒髪ストレートロング
好きな物:変わらない日常、小説


幸長冬馬
紫音の兄。
奏と連絡を取り合っていたので祐希のことを心配していた。
後日、奏から祐希の死を知らされてもっと早くに気づけなかったのかと自分の鈍さに後悔する。

上井雪菜
祐希の妹。
姉のことを家族として好いており、姉を苦しませる原因となった紫音を恨もうとするも死んだ姉はそれでは喜ばないと手紙の内容から察していたので我慢した。手紙の封筒の柄はアロエ。

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