のんびりゴーイングマイウェイな横海ですが。実は同僚は海外の方が多かったりして。ものすごいテキトーな英語でギリギリ乗り切っています。
拙作のエッセイにでてくる、アメリカの剣道部ほど個性豊かではありませんが。国際色豊かな面々と仕事をするのは楽しいです。
今日は、私が小説を書いていることを知ってる、海外拠点の人からメールが。
結構せっかちな人なので「うわぁ、もしかして急ぎの話?」と恐る恐る開いてみると。
「今私村上春樹を読んでるんだけど。この人有名なの?」
と、単なる雑談。
ホッとして読み進めると、コメントが。
「あなたの書いてるのも読みたいわ。英語版送って」
Noooooo! いや、ありがたい、ありがたいけど!
めちゃめちゃライトに、英語版送ってって。
…もしかして、趣味で書いてるのを、出版してるって勘違いしたのだろうか。
そして私は、「英語版が発行されるくらい、有名になれるよう頑張ります…」と返したのでした。
翻訳は、そんなに簡単な仕事ではないのだ…!