その日は少し遅めの起床であった。簡単な朝食と洗濯を済ませ、私はいつものようにインターネット閲覧のルーティンを始めた。
まずヨウツベ（無意味に変換）を開く。新しい動画がないかチェックする。
次にエックス（同上）を開く。フォローしているユーザーさん４カ所ほど、ポストをガン見して回る。
そして「なろう」を開く。アクセスチェック、後で今日更新のエピソードを書くので開いたまま新しいタブを開く。
最後に「カクヨム」。ダッシュボードを……と思う前に、ベルマークに付く赤い印が目に入った。そう、お知らせ着信のマークだ。これを見るとテンションが上がるのは、きっと私だけではないだろう。
しかし期待しすぎるなかれ。意外と公式様からのレビュー案内だけだったりする。それはとてもありがたいことだが、多少なりとも期待してしまった気持ちの行き場のなさは計り知れない。そう、このボタンは押してみるまで喜んではいけないのだ。あくまで冷静を装い、私はそのボタンをクリックする。
だが、今回は違った。
冷静さは吹っ飛び、頭の中に歓喜の声が上がる。
フォ、フォローユーザー様が増えている……だと！？
――はい！ こんにちは、貴良です。
どうでも良い私の心境を、小説風に書いてみました。皆さん、笑うところですよ！
今まで応援コメントくださった方には返信で御礼させていただいていたのですが、フォローしてくださった方……特に読み専様に御礼をしていないなぁ、と思っておりました。
小説フォローはしおりの機能でもあるので、付ける外すもユーザー様の自由です。数字にあまり執着してはおりませんが、それでも増えると嬉しいもの。しおりをするということは、続きを読んでくださる可能性を秘めているのです。それは筆者にとってありがたいこと。
そんな思いもあり、最近近況ノートの新着をちょこちょこ見ているのですが、皆さんここを活用しているようで、私も利用させていただくことにしました。
私信になりますが、どうぞご理解くださいませ。
と言うわけで早速。
@oogami3様 ☆３つのレビューまでありがとうござます！ 天井どころか宇宙まで突抜けました！！
@asahina_k様 零話エピソードに応援ありがとうござます！
@teriiko様、@ikonichan0402様、@yopi18535様、そして遅くなってしまいましたが@runa0916様。拙作をフォローいただきありがとうござます。
第二幕も面白い作品になるよう頑張ります！！
以上、御礼のノートでした。
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＜連載中＞
陰陽師×妖怪・平安バトルファンタジー【妖かし桜が散るまでに】
第一幕完結 第二幕11/1開幕予定
→最新話・番外「蒼士奮闘記」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658252988969/episodes/16817330664926982535→表紙はこちらから
https://kakuyomu.jp/works/16817330658252988969平安知識は小学校学習程度の筆者が描く、正座しなくても読める（？）お話です。
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