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第二話 加筆修正しました。

 こんばんは、貴良です。
 ダイソンのバッテリー、替えてきました。そのまま使えるか? と思い試したところ、即行切れました。
 おぉおお? 嘘だろ。と焦りましたが、いやいや届いたばかりのバッテリーが充電されているわけなかろう。と言い聞かせ、一旦充電を待つ。
 そして使用。部屋中かけても余るほどの絶好調でございました。
 マジで良かった。

 昨日、第二話の加筆修正を行いました。
 「やーろう!」と気合を入れて編集を開いたところ、いきなり拓磨の父、尊のルビが〝みこと〟になっていることに気がつきました。何してんねん orz
 あと安曇と嘉納の関係の記述が不十分に感じたのを足し、蒼くんの口調を変え、ずっと気にしていた初妖怪の姿を白い犬→黒い犬に変更しました。(白狼と駄々カブりしたので)


 ちょうど良い(?)ので少々裏話。登場人物の名前の秘密です。

 「安曇拓磨」は発案当初、ご察しの方もいるかもですが「安倍拓磨」でした。
 彼は最初、あの安倍晴明が祖父の兄の孫……とか、遠いか近いか分からない位置関係でした。しかし安倍晴明を登場人物にすると、彼にまつわる設定や平安時代の歴史も若干の規制が発生してしまいます。
 そこで、安倍晴明をリスペクトした別の世界にしよう。という結論に達したのです。だから平安の背景も忠実ではありません。
 ※ちなみに本当の当初は今書いている内容とは異なる、異世界トリップものになる予定でした。(拓磨がイケメン・チャラ男で現代に飛ばされる、という)
 「安倍拓磨」でも「安曇拓磨」でも、共通するのは漢字に「日」や「口」などの□が多く入っている→四角がいっぱい→刺客がいっぱい、の由来です。……すみません、嘘です。偶然です。「たくま」という名前がカッコ良かっただけです。

 彼の父である「安曇尊」は少しひねってあります。
 安倍晴明から、晴明→生命→命→(読み仮名)みこと→(漢字変換)尊→(読み仮名)たける です。だから修正前のルビを間違えた、という説明。

 嘉納は安倍に対抗していた「賀茂」にリンクするような苗字で考えてあります。
 雅章と蒼士は雰囲気なので、参考はありません。基本的に聞こえの良い音に、キャラに合う漢字を当てはめております。


 以上、ちょっとした裏話でした。

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陰陽師×妖怪・平安バトルファンタジー【妖かし桜が散るまでに】
第一幕完結 第二幕11/1開幕予定

→最新話・番外「蒼士奮闘記」
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