こんばんは、貴良です。予定より早く仕事が終わりまして、なろう様の方で更新原稿を書きつつ、こちらの投稿を先にしに来ました。
本日は昨日宣言通り、番外・前後編をお送りいたします。こちら文章は収まりが良い方だったので、初期投稿よりあまり手は加えておりません。
と言うか、そもそも2,3回全文書き直した既に苦労済みの話なので、これ以上手を加えたくなかったという思いもあります。
カクヨム様にはあとがき機能がないので、番外裏話はこちらに記載いたします。
興味がある方は下までスクロールしてどうぞ。
それでは本日は疲れましたのでこれにて。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<連載中>
陰陽師系・平安ファンタジー【妖かし桜が散るまでに】
→最新話・番外「あかね色の山鳥 ~前編~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658252988969/episodes/16817330658637096485→表紙はこちらから
https://kakuyomu.jp/works/16817330658252988969平安知識小学生レベルの筆者が描く、正座しなくても読める(?)お話です。
よろしければお越し下さい!
ーーーー
<番外裏話>
こちら「2,3回書き直した」理由が、暁の元の姿である「鳥」が一つの原因です。
平安好きというだけでこの話を書き始め、分からないことは調べながら間違いが度を過ぎない程度に進めていたのですが……当初、彼女の姿は「尾長鳥」でした。
実は、百人一首・藤原定家の歌〝あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む〟が参考になっているのですが、残念ながら「しだり尾の」と「長々」のみの単語のうろ覚えで、尾の長い鳥は「尾長鳥」と思い込んでおり。
そう言えば尾長鳥ってどのくらいの大きさなんだろうなぁと調べたら、なんと鶏というではありませんか!
いや、悪いわけじゃないのですが、想像と違った……こうじゃない感満載。再度百人一首を調べると、歌にはしっかりと「山鳥」の文字が……!
山鳥って何者!? → 調べる → ぴったりやないかーい!(乾杯)
……と言うわけです。「尾長鳥」という単語全て書き換えましたよ。
はい、勉強不足で申し訳ございません。
いつもご覧いただく方、心温かい応援ありがとうござます!
こんな私でございますが、これからもお付き合いいただけましたら幸いです。
以上、番外裏話でした。